引用元:日本電産株式会社 - Nidec Corporation
今回は有名な「永守 重信」の名言をまとめてみました。聞いたことのある言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「永守 重信」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
永守 重信とは
1944年8月28日、京都府向日市生まれ、日本の実業家。日本電産創業者。『フォーブス』誌によると2021年3月時点の総資産は87億ドルで、日本長者番付で4位。
1967年3月、職業訓練大学校(現在の職業能力開発総合大学校)電気科を首席の学業成績で卒業。
音響機器制作会社ティアックに就職後、同社子会社である山科精器取締役の経歴を経て、ティアックの持ち株を元に、1973年7月、28歳で日本電産を創業する。社長を含めて3人での創業であった。以後、日本電産代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)として、同社を日本を代表する小型モーター製造会社に育て、モーター事業において、世界トップ・シェアの業績を誇る世界的な大企業に育て上げた。
2014年6月、ソフトバンクグループ社外取締役に就任。
2014年10月、日本電産代表取締役兼最高経営責任者(CEO)に就任。
2014年1月、日本経済新聞社が実施した「平成の名経営者ランキング」において第1位となる。
2014年11月17日に発刊された『日経ビジネス』誌において、発表された「社長が選ぶベスト社長」ランキングにおいて第1位を獲得。
2014年12月、永守財団を設立する。
2017年9月30日、ソフトバンクグループ社外取締役を退任。
2018年3月、京都学園大学(現・京都先端科学大学)理事長に就任。
永守 重信の名言集
自分と真剣に向き合って、「今どんな経験が自分に必要なのか」を日々問いながら、毎日を過ごす。 そして「これこそ我が人生」と思える日々を過ごしてください
一番ダメなのは、チャレンジしないこと。ダメな経営者も同じで、失敗を恐れてリスクをとりたがらないですよね。
従業員の首を切ってまで利益を上げなくてはならなかったら、僕は辞めます。
危機ほど楽しいものはない。困難と出合うたびにそう思う。克服することで、会社がますます強くなるからだ。
その時点では実現不可能なことをまず言ってみることが大切。
苦しいときこそチャンス。だから常に怠りない準備をして、必ず実行することが大事。こう考え ていけば、目先のショックに怯える必要はどこにもない。
血のにじむような努力をした人が上に上がっていく。ごく普通の努力ではダメ。
大きな挫折を経験した人間は、再起のチャンスが巡ってくれば同じ失敗はしないし、並々ならぬガッツで勝ち抜くものだ。
最も重視する能力は一生懸命働く意識の高さですね。ウサギとカメと同じですよ。仕事が楽しいと言っている社員は本物です
必要なのは、失点の少ない人材ではない。当社でいえば、「泣かない、逃げない、やめない」スピ リッツを持つ人材である
企業の本当の強みは風土であり、スピリッツだ
人は生まれながらしにして平等では無い。でも平等なものがあるんですよ。それは時間です。一日24時間というのはみんなに平等に与えられています。時間をうまく使って、他人の倍働けば必ずライバルには勝てるんです
会社の経営理念に根ざすものは変わらないが、上に咲かせる花は、会社の規模や入ってくる人材 によって変わってくる。
すぐやる! 必ずやる! 出来るまでやる!
『一番以外はビリと同じ』と考えろ
勝者をより強くするよりも、敗者を勝者にするやり方を!
成長の陰には必ずハードワーキングがある。ソフトワーキングで成長している企業はない。
絶対に楽して儲けたらあかん
ゴミ溜めみたいな工場で収益が上がっている会社があったら教えて欲しい。
社員の評価において、私は徹底的な加点主義なんです。減点主義は一切取っていません。つまり、失敗してもいいんです。加点主義だから良いことをやればプラスですし、失敗してもマイナスにはならない