(到達できたことで)自分たちがやってきたことが方向性として間違ってなかったなと(証明できた)
SEOなどウェブをスタンダードな使い勝手まで上げるだけで、高齢者も含めて今まで使っていなかった層により届けられるのではと
(ベンチャー経営は)1回死んでしまったら終わりのゲーム。だからこそ、そうならない対策を重視していく。
EC化率は、世界各国どこでも高まっている。日本はアメリカに遅れを取っていたが、それが今回、バンと高まった。若干の反動があったとしても、元に戻ることはありえない
無理だと言われても、挑戦してみたら意外にできることもあります。
Zyngaのパブリッシング力を使ってやる方が、単独でやるより世界に近い
旅先でビジネスモデルを思いついたというよりも、とにかく「世界中で使われるものやりたい」という思いを再確認した感じです。
世界的には、「捨てるよりも誰かに使ってもらいたい」、「必要としている人が居るなら、譲りたい」
「僕がやりたいのは、たとえ間接的であっても、より多くの人にサービスを利用してもらうことなんだ」、「ネットサービスなら、世界を目指せる」
僕がプロダクトにこだわるのは、人々の人生を本当に変える力があるし、歴史を変えることさえできるからです。
前の会社を売却し、しばらくして辞めて、長く休める時間ができたので、遠い場所まで旅をしようと思ったんです。
南米やアフリカ、インド、中東など、いわゆる新興国と呼ばれる国々を中心に選びました。その時の体験が自分の価値観を大きく変えたんです。
教育を受けることよりも、少しでもお金を稼ぐことを優先しなければならない。仕方のないことかもしれませんが、この状況を何とかできないかと思ったんです。
生まれる国が違うだけで、海外旅行に行くことが難しかったり、教育すら十分に受けられないわけです。
帰国すると大学時代の友達がLINEでやりとりしていて。その光景を見て、僕が新興国で出会った人たちも、いずれスマホを持つ時代が来ると確信したんです。
モノを大切に使う社会を実現したい
循環する社会
「使わないから捨てる」という発想は、ある種の思い込みだし、そもそも地球に優しくないじゃないですか。
メルカリで得た売上金をそのままお店で使えたら便利だよね
「これからの時代はキャッシュレスですよ」と伝えても、お客さまには理解しづらいし広がらない。