“会いに行ける女優”みたいな感じになりたくて。
私はみんなのコメントやアイコンを意外と覚えていて、本当に友達みたいな感じで。友達はあまり多くない方でしたが、今では地球のあちこちに『いっぱい友達いるじゃん!』って思いますね
役者だけだと作品に対しての意見だけど、YouTubeのコメントは全部私へのもの。
普通に愚痴ってただしゃべるだけの回でも『泣きました』『生活感がありすぎて安心しました』と反響があって、みんなこういうことを知りたかったんだなと思いました。
人ってただ言いたいだけってこともあるじゃないですか? コメント欄がみんなにとって身近な人に愚痴を言うようなはけ口になればいいなとも思います
真面目な女優業は塩こしょうみたいなもの。
本当に無理してないんですよ。人と話すのが好きで楽しくて。私、ハイオク満タンなランボルギーニなのかも
トロールズは見た目も可愛いし、音楽も元気いっぱいでノリノリになれるナンバーばかりなので、大好きな映画となりました。
バーブは本来純粋な子で、真っ直ぐすぎて、空回りしてしまうだけなのかなと。
みんなの心を1つにしたいという点では、ポピーと同じなのかなと思いました。
オリジナル版のバーブはハスキーでセクシーな声だと聞いていたので、果たして自分にそういう声が出せるかなと不安でしたが、一生懸命、頑張りました。
共演者のみなさんこそ、すごいですから。私は、とにかくひたすら頑張ってついていったという感じです。
親の言うことだと、子どもはなかなか聞いてくれないけど、エンターテイメント作品のなかで、わかりやすく描かれていると、すんなりと心に入っていくような気がします。
否定しないことです。子どもがやること、言うことに対しては「すごい!いいね!」と、すべてを肯定します。
人を傷つけたり、誰かのものを盗ったりとか、100人が見て100人がダメだと思うことは、ダメだと言いますが、自分の表現や気持ちについては、常に肯定します。
「僕は勉強しなくても、他にやりたいことがあるから、勉強がすべてじゃない」と言われたので「そう思うのなら、やらなくていいんじゃない」と言いました。
自分でやっぱり勉強は必要だと思うだろうから、自分で気づいた時にやればいいか、という感じです。そこが一番学びになるので。
だんなへもそうで、自分で気づくようにと、洗濯物を目の前でたたんだりします。でも、なかなか気づいてくれないと、ああ、無理なんだと諦めたりもしますが(苦笑)。
叱り続けて直らないものは、直らないから。
常識的な範囲での話ですが、相手の言い分を自分が受け入れる代わりに、私は私でその分、気にせずに、やりたいことを楽しむようにする、という感じでしょうか。