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【香川 照之】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:TERUYUKI KAGAWA OFFICIAL SITE

今回は有名な「香川 照之」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「香川 照之」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

香川 照之とは

1965年12月7日生まれ、 東京都出身。日本の俳優、歌舞伎役者、タレント、ボクシング解説者、司会者、キャスター。名跡「市川中車」の当代で、歌舞伎役者としては九代目 市川中車(くだいめ いちかわ ちゅうしゃ)を名乗る。
1989年、NHK大河ドラマ『春日局』での小早川秀秋役で俳優デビューを果たす。
2004年、中国映画『故郷(ふるさと)の香り』での準主演で、東京国際映画祭男優賞を受賞し、同じく主演女優賞に輝いた寺島しのぶと話題の中心となる。テレビドラマでは、連続テレビ小説上半期の『天花』に出演した。私生活では、1月16日に長男・政明が誕生した。
2006年にはスタジオジブリのアニメーション映画『ゲド戦記』で、人狩りを生業とするクモの部下のウサギ役で、声優に初挑戦した。
2010年3月、『劒岳 点の記』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した。
カンヌ国際映画祭へ三度(出演作品は二度の受賞)、ベルリン国際映画祭にも招聘(出演作品受賞)されている。

参考:Wikipedia

香川 照之の名言集

演技とは、演技をしないことだと教えられました。

僕は東京出身ですが,子供の頃住んでいた辺りは多くの畑がいっぱいあり,自然も豊かで虫も多くいる環境でした。

カマキリは動くものに対して目が動く体質なのですが,僕もカマキリと一緒で,動くものを瞬時に目でとらえるのが得意なんです(笑)。

中学校の国語がとても印象に残っています。

教科の好き嫌いには,教科の内容とともに,授業の仕方や先生自身の魅力などの影響が大きくあるように思います。

僕は今でもインタビューとかでも真っ直ぐに答えてしまうので,面白くならないんですよね。それがちょっと難ですね(笑)。

息子は球技が苦手で,運動部にさほど興味をもっているとは思えなかったのですが,選んだのはバドミントン部。

何かを他人に伝えたい時,言葉よりも言葉以外のものの方がその人の心理に訴えかけることができるのではないか。先生方の姿からそう感じました。そして,そのことは今,役者として演技する瞬間に役立っています。

セリフの裏にある,役者からにじみ出てくる様々なものがお客さんに感動を与えているのではないかと思っていますし,僕はそれを意識して役を演じています。

先生に限らず,結局どの仕事も一緒だと思うのですが,“人間力”が大事なのではないでしょうか。

自分が子供の頃は,やらされていると感じる授業もありました。そのおかげで諦めないという根性は養えたと思うんですが,これからは,子供たちが自分から考え,学ぶことが大切だと思います。

先生が一方的に話すだけの授業は,子供たちにしてみれば50分とか45分ずっと「トークショー」を見ているようなものですよね。

自分一人で考えるのではなく,みんなで考えたほうがいいこともあります。自分一人で考えるだけでなく,他人の意見を聞くことも大切だと思います。

10年後,20年後も子供たちの中に残るものを身に付けてほしいです。

自分の子供だけではなくて,クラスやグループ何でもよいのですが,そこにいる子供の全員を「自分の子」だと思って全員の親が接したら最高だなと思っています。

僕も到底できてこなかったし今もできていないけど,そういうのが理想ですよね。そういう親が一人でも多くいてほしいです。

今は、せいぜい自分の人生と重なり合う部分をその場で引っ張り出している程度です。表現というより反射というべきか……。

俳優とは、誰よりも率先して辛いことをやり、その姿を見せることでみんなに笑ってもらったり泣いてもらったりするのが仕事であり、それは「芝居をする」ということとはまったく違う。

本当に必要なのか、痛いのか、損にはならないのか、もしかしたら二度手間ではないか……、そんなことは、一切考えてはいけない。

僕にとっていい役者というのは、「今、命を捨てる覚悟がある」という言葉がわかるかどうかです。

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