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【荒木 飛呂彦】の名言集|名言まとめドットコム

この世には「怖いもの」がたくさんあると思いますが、荒木飛呂彦の「恐怖ベスト10」を考えてみました。 第4位「自然環境破壊」、第3位「閉所」、第2位「他人」。 そして堂々、輝ける第1位はッ! 「闇」。

「さ!荒木君、そでまくって注射するから」「え!ぼくじゃあないよ!」「うそだよ」すごく恐ろしかった。でも、とてもおもしろいと思った。これがマンガ家になるキッカケだったと今、思う。

子供のとき母親がカゼをひいたので、ぼくに「悪いけど、(近所の)お医者さん行って、お薬もらって来てちょうだい」とお使いをたのまれた。ぼくが待合室で待ってると、先生が出てきて---。

水前寺清子の「365歩のマーチ」も歩き出すと聴こえ始める時があって、『パブロフの犬』で有名な条件反射ってのに、おちいってしまったこともあった。

音楽をよく聴くのだが、曲のメロディーが頭から離れなくなって困る時がある。いちばん重症だったのは「男と女」という曲が3日間、頭の中で「ダバダバダ」とエンドレスで鳴って、学生時代だったので、『勉強できねーよー』と思った。

フトンの中で「ムフフ笑い」をしたりして、別に知り合いでもないし何か得をするわけでもないのに、どうしてこんなにうれしいのだろう?「ファン」とは不思議だよね。

リッパだけど、そんなにオモシロイ作品が選ばれるわけではないと思っていた「アカデミー賞」。C・イーストウッドの「許されざる者」が選ばれた時は、もうまるで自分のことのようにうれしくて、眠れませんでした。

ぼくもまた、『ジャッカルの日』という映画を十回以上観ているが、ずっと『ジャッカルの目』だと思っていたし、『ドカベン』という漫画もついこの間まで『ドカベソ』だとおもっていた(スミマセン)。

父は六十年間「郵便受け」のことを「郵便おけ(桶)」だと思っていた。まちがいに気づく機会はなんどもあったにちがいないが、六十年間そのハードルをクリアし続けたのは奇跡である。

地域の人々はそれで利益があっていいんでしょうが、地形まで変えるのは悪い事だと思うのです。そーゆー事っていうのは犯罪ではないのでしょうか?私は犯罪だと思うのです。

バトルの作り方とか……そういう世界観ですよね。

(ゆでたまご氏は)同世代ということで、すごく目標というか励みになっている。それって漫画家として幸運だなって。

少年ジャンプで描いていた頃は理解されていないかなっていう、ちょっと孤独感みたいなものがあって、それでも頑張って描こうと思ってましたけど。

お医者さんで胃カメラとかやられながら、「先生のファンです」とか言われると、「ああ、胃を見られながらファンなんだぁ」って思ったりするのが嬉しいですね(笑)。

音楽って時代があるじゃないですか。70年代だなとか、今だなとか、病んでるなとか、森の中で聴いたら良いなとか。あとダンスの新しいビートの形とか。そういうものは刺激になりますよね。

ほとんど好きだから描いているんですけど……例えばキング・クリムゾンとか好きですし、ピストルズもいいですよね。

スタンドによって、その時々なんですよ。前回はバトルシーンが多かったから、今回の動きはちょっと遅めでジワジワくるやつ。感覚的にいうと“鉛が溶ける”ようなイメージとか。

(物語の展開は)実は計画していなくて、こうなるだろうなっていう最後だけ決めておいて、あとは流れですね。

4部の吉良吉影のキラークイーンのときは、強すぎて……ちょっと主人公が勝てるのかなって思いましたね(笑)。

料理をしているときに「この味なんだろう」っていう、驚きがあったりするじゃないですか。あれが絵の中にあるんですよ。

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