私はこの九月で八十五になった。五十一で死んだ父や裕次郎に比べての長生きに感謝はしているが、最近は人間の最後の未知、最後の未来の『死』についてばかり考える。出来れば自分の『死に際』について書いてみたい。物書きの悪癖か。
(終戦記念日に菅首相と全官僚が靖国参拝しなかったことに関して)日本人が堕落したから、こんな風になったんだ。あいつら人間じゃねぇんだ
人間の価値というのは「人と違うこと」だと思う。好きなことさせてやりゃいいんですよ。
憲法改正は第九条に限った事ではない。予算の会計検査に関する九十条を変えない限り、役人が役人を調べても利権の巣の税金の無駄遣いの特別会計制度は無くならない。
私も十二年間、毎年毎年、共産党の質問を聞いてきまして、大分なれたと思うんですが、それでも一言一言、神経を逆なでするね。これは共産党以外の日本人はみんなそうなんじゃないでしょうかね。これは本当にお気の毒だけど、ここまでいくと共産党というのはだんだん化石になって、そのうち埋もれちまいますよ
震災で東京が完全な防災都市ではないことが分かった。都民が安心して暮らせるよう努力をしなくてはいけない。
日本の人工授精の技術でパンダが赤ん坊を生んで人のいい日本人は大騒ぎだが、もともとパンダは希少動物保存の為に原産地の支那に還さなくてはならぬらしい。この先双子が生まれたら名前は当てつけにセンセン、カクカクにしたらいい。彼等が何と言おうと尖閣諸島は我々日本のものなのだから。
広島、長崎という悲劇を私たちが忘れない限り、核兵器を使うことないでしょう、使えることもないでしょう。無抵抗な膨大な数の市民の被害、それが長く続いていることを、もっと世界に積極的に知らせる必要があると思いますな。1発の爆弾がこれだけの被害を長きに与えるという恐ろしさ。どんどん出したらいいと思いますね
私は日韓合併の歴史を100パーセント正当化するつもりはない。
韓国の慰安婦問題には嘘が多い。慰安婦になったのはあんなにいたいけない少女ではないし、生活に困り金の為売春した大人の女性で強制された者などいる筈などありはしない。日本人の慰安婦とて同じことではないか。
まとめ
今回は「石原 慎太郎」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「石原 慎太郎」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。