恋愛に限らず、成功したかどうかは別として後になって楽しかったと思えるのは、やっぱり正直に向き合って一所懸命取り組んだときですよね。
くだらない駆け引き抜きで、好きだと。
僕は決して恋愛は上手じゃないし、セックスも上手じゃないんだけれど、好きなんだよと
自分のことを好いてくれる人がいるとして、不器用でもすごい正直にその思いを伝えてくれたらうれしいし、その人を信じたくなりますよね
仕事も含めて、恋人や家族など、いろんな人間関係を経験することでシンプルになりました。
常にその役から何かを受け取っているわけで、その経験は実生活でも役に立っているはずです
手をつないだだけで気持ちがいいなら、キスして感じあえるものもあるし、普段は触れることができないところにタッチしたときに感じられるものもある。
つらい道と楽な道がある場合、やはりつらいほうを選んだ方が、よっぽど面白いものができるということを学んだ。
ダンディで魅力的な白洲次郎さんを演じることにワクワクしたのを覚えています。
僕自身、アメリカの血も入っていて子供の頃から外国に興味があったので、そういう部分では共通する部分があったのかもしれません。
白洲さんの熱い生き方から何か受け取っていただけたら嬉しいです！
どこに行っても、変な壁ができないのがいいんだと思います。
英語も話せないし大変なんですけれど、そこにいられる自分がいるというか…。
海外の映画祭に行っても、初対面の人とパーティに行って朝まで遊んだりとか。そういう自分には感謝しています
以前はよく『自然なお芝居をしますね』と言われましたが、そのルーツも米映画で、俳優の仕事を始めたときにそれを心がけていたんです。
もう、やってやるぞと思いましたね。同時に、ここからが長い戦いだと思いました
バジェットの違いはでかいですね。
本当にムダになったものの方が多いけれど、そういう可能性を探って選ばれたものを映し出しているわけだから、ぜいたくですよね
こっちが勝手に崇めているだけで、同じ俳優じゃないかというのがすぐに分かったので。
撮影が待ちきれないって、朝からハイテンションなんです。