今回は有名な「池井戸 潤」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「池井戸 潤」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
池井戸 潤とは
池井戸 潤(いけいど じゅん)1963年6月16日生まれ。日本の小説家。岐阜県出身。子どもの頃から、図書館にある国内外のミステリを読み漁る日々を送り、特に江戸川乱歩賞受賞作は必ず買って読むほどで、いつか自分で書きたいと作家を志すきっかけになった。
岐阜県立加茂高等学校、慶應義塾大学文学部および法学部卒業後、1988年に三菱銀行(当時)に入行。1995年、32歳の時に同行を退職し、コンサルタント業のかたわら、ビジネス書の執筆や税理士・会計士向けのソフトの監修をしていた。ビジネス書の執筆業は順調だったが、テーマが限られていることから将来に不安を感じ始め、夢だった江戸川乱歩賞を目指し始める。
ジャンル エンタテインメント、ミステリー
代表作 『半沢直樹シリーズ』(2004年 - )『空飛ぶタイヤ』(2006年)『下町ロケット』(2010年)
主な受賞歴 江戸川乱歩賞(1998年)吉川英治文学新人賞(2010年)直木三十五賞(2011年)野間出版文化賞(2020)デビュー作 『果つる底なき』(1998年)
参考:Wikipedia
池井戸 潤の名言集
夢があるなら、叶えるために自分を変える行動を起こすことが必要。
何かひとつでもプラスになる変化を自分自身で生み出すことが大切。
人生というのは基本的に勝負の積み重ねなんですが、努力している人が全敗することはない
小説は人の内面を書くもの
順風満帆ではない、悩み苦しんだ時期を乗り越えたからこそだと思っています。
どこかに必ず、出口はあるはず。
小説のリアリティとは、こういう設定の人物がいて、こういう状況になった時に、こういう言動をするかどうか。それだけです
説教臭いことは一切書かない
面白いことばかりが続くことなんてありません。辛く、苦しいときは自分の未来のための修行。
大切なのは、評価の上と下、つまり「褒めすぎ」と「けなしすぎ」その両端は外して見ること。
小説のお客さんと映画のお客さん、ドラマのお客さんはそれぞれ違って、僕が知っているのは小説のお客さんだけ
僕は自分の作品が映像化されるときには、シナリオやキャスティングについて基本的に口出しはしません
私は賞を狙って書いているわけではなく、正直なところ自己満足のために書いてる。
僕が書いているのはエンターテインメント。文学じゃないんです。
小説は広がるところまで広げ尽くすと、どこかで書くことがなくなります。そこが物語の終わりです
正義について特別に考えたことはない
小さなことでもいいからまず何か1つ変えてみる。必ずそこに突破口があります。
視点とか、着眼点とか、発想の転換のバリエーションは無限。
人に対するリスペクトがなくてはいけない。そういうことに気づいて、それまでの小説観をすべて捨てました
主人公は読者の期待や予想を背負って動いています。その期待を裏切らず、難しい場面も切り抜けるからこそ、小説は面白くなる