国際社会では『国際法や人道を守りなさい』との美しい言葉は何の意味もなさない。まず自国を強くし、同じ価値観を持つ国との連携を強めるべきだ
明治の女は、そんなにやわじゃない。私の母も同じです。冷たいわけではなく、決然としている。きっと戦争を生き抜いたという体験が大きいんでしょうね。
危機に直面して、大使館や日本政府に情報を提供してきたのは日本の総合商社やメディアだった。国家としての情報収集能力を備えていないこのような実態は今も基本的に変わっていない。
関税が撤廃されることは、人手の足りない中小企業にとって朗報である。
中韓が手を組んでどうなるのか。韓国は日本と組むしかない。いま手を取らなければ取り返しがつかない。
豪州もインドも、何もしない日本ではなく、信ずる価値観の実現のために自らの意思で行動する日本を求めている。ASEAN(東南アジア諸国連合)各国の多くはもっと切実に日本の貢献を求めている。だからこそ、今が好機なのである。
安倍首相は戦後70年間で失ったもの、日本国の誇りを取り戻すべきだ
海外で邦人が危機に直面するケースに加えて、2020年の東京五輪を考えれば、日本も同様に対テロ特殊部隊の養成に力を入れるべきだろう。
中国が21世紀のいまも行っている人道に対する罪を告発すべき国があるとすれば、それは日本ではないかと私は思う。日本人も日本政府も、ウイグル、モンゴル、チベット3民族の悲劇を終わらせるため、少なくとも沈黙は許されない。
地政学で考える日本の未来 中国の覇権戦略に立ち向かう 内容紹介より 膨脹する中国、激変する世界情勢。日本のとるべき針路の答えは、地図にある!
まとめ
今回は「櫻井 よしこ」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「櫻井 よしこ」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。