引用元:櫻井よしこオフィシャルサイト
今回は有名な「櫻井 よしこ」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「櫻井 よしこ」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
櫻井 よしことは
櫻井 よしこ(さくらい よしこ)は、日本のジャーナリスト、ニュースキャスター。1945年(昭和20年)10月26日 ベトナム民主共和国・ハノイの野戦病院で日本人の両親の間に生まれた。敗戦後大分県中津市に住んだのち、母親(小千谷市出身)の郷里に近い新潟県長岡市に転居した。新潟県立長岡高等学校卒業後、慶應義塾大学文学部に進学するも中退し、ハワイ大学マノア校歴史学部を卒業。
日本のジャーナリスト、ニュースキャスター。国家基本問題研究所理事長、言論テレビ株式会社代表取締役会長、「21世紀の日本と憲法」有識者会議代表、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表。
本名は櫻井 良子(さくらい よしこ)。以前は本名の「櫻井 良子」名義で活動していたが1994年4月に「櫻井 よしこ」の表記に改めた。
参考:Wikipedia
櫻井 よしこの名言集
国際人である前に、日本人でなければならない。
危機に直面して、大使館や日本政府に情報を提供してきたのは日本の総合商社やメディアだった。国家としての情報収集能力を備えていないこのような実態は今も基本的に変わっていない。
日本が特に強く感じなければいけないのは日本は憲法も改正していない上、自衛隊は通常の民主主義国の軍隊とは違って、いかなる時でも警察の職務執行法の中でしか動けないということ。日本が自分自身の足で立つという能力を身に付けていなければ米国が日本を見限られることは十分ありえる。
国際政治は究極の騙し合いです。武器を使わない戦いであって、勝つか敗れるか。それをわきまえていなければなりません。
情報こそ、国と国民の運命を左右する。だからこそ、情報に携わる人材や機関をもっと前向きに評価し、情報活動を外務省や警察など縦割り行政の枠に閉じ込めない形で推進していかなければならない。
中国はアフガニスタンで、かつて英国やソビエトが失敗し、今米国が失敗しているのをよく見ている。 彼らはアフガニスタン情勢の厳しさと怖さというものを知っている。ここに中途半端な形で突っ込んでいったら火傷すると思っているので、おそらく急いで入っていくということはない。 経済的な中国の拡張路線という意味では非常にこれを重視している。 米国がいなくなったところに中国が行くというのはもはや当たり前になっている。
TPPは負の効果だけをもたらすかのような議論がある。だが、プラスの面も多い。知的財産権の保護はそのひとつだ。日本は散々、知財関係で利益を逸してきた。それがTPPで守られるのは大きなプラスである。
焦らないこと。色んなものは、後からついてくる。
何があっても大丈夫 内容紹介より 若き日の苦しみや葛藤と真摯に向き合った初の回想録。
20年間犠牲を払って戦略目標を持ってやってきて、新たな戦略目標でここから撤退するというバイデン大統領の失策は大きい。歴史に残る汚点と言ってもいい。2001年に攻撃が始まって20年間が経った今、バイデン大統領自身が当時とは状況が違うとして「テロリスト勢力というのはガン細胞が増えていくように転移し続けている。今やソマリア、アラビア半島にもシリアにもイラクにも拠点を築きつつある」と言った。非常に状況は悪くなったとの認識を持っていた。
天皇陛下が自衛隊、それから警察、消防ということを仰った。しかも自衛隊が一番先にきてるんですよこの順番の中でね。
日本人としての基礎ができていなければ、国際人になどなれないのです。
東日本大震災で明らかになった最も深刻な問題点の一つが、いまさらではあるが、日本の情報力の欠如である。情報力の基本は、(1)正確な情報の入手、(2)誤解を招かずわかりやすく伝える、(3)最速のタイミングを計る、に尽きる。
習近平体制にとって台湾は、第2の毛沢東になろうとする習近平自身の立場を担保するものとして、どうしても統合しなければいけないもので、その準備ができたということ。政治的に決断するときがまもなく来る。こちら側は力を蓄えて抑止しなければいけない。中国が非常に早いペースで核戦力を拡大しているし、ロシアなどとの合同軍事演習を見ていても容易ならざる決意をもってやっている。
日本こそ、再生エネルギーの技術開発で世界の最前線を走るべきだと、固く信じている。国家戦略として、この分野に力を入れるべきではあるが、その技術の完成には尚、年月がかかるということだ。それまでの間は、原発の安全性を高めて原発由来のエネルギーを活用するのが真の国益だと強調したい。
今は、母と密接に過ごせる貴重な時間。介護は、これまで母が私にくれた深い愛情へのお礼のようなものです。
「正義」の嘘 戦後日本の真実はなぜ歪められたか 内容紹介より 平和、弱者、隣国、原発…戦後正義の暴走が一目瞭然!
自宅で待機するように言われた患者は、現状では薬ももらえない。発熱して発症するまで待ちなさいというふうな状況に置かれている。陽性という診断がついたらすぐに治療ができるように、例えばアビガンなどが使えればいい。中国も欧米諸国も初期症状の人にアビガンを使って劇的な効果が出ている。インフルエンザには使えるが、日本だけがアビガンが使えない矛盾がある。まず足元の矛盾を解消していくべき。
国際社会の日中に対する評価は対照的だ。信頼されているのは明らかに日本である。
シンクタンク「国家基本問題研究所」国基研主催のシンポジウム「国際情報戦」をどう戦うかで明らかになったことは、日本は戦前から現在に至るまで情報戦に完敗してきた国だという、今更ながらの事実だった。