どんな山でもどんなチャレンジでも、そこには絶対に学びや成長があるから。それが楽しいのだと僕は思う。
長く生きられたかどうかは関係ない。大切なのはいま、どう生きるかだ。
「不可能」自分自身が作っていた幻想だと気がついた
多くの人は「僕はここまでしかできない」と、自分の限界を過小評価する。だから本当は自分の限界がもっと先にあるのに、そこへ行かないまま終わってしまう。
あえて逃げられない場所に行くことで、誰もが恐怖を乗り越え、成長するための力を生み出すことができる
楽しい=楽ではなく、つらいこと、困難なことを楽しむこと。それさえできれば、誰もが人生の成功者になれる。
苦しみと戦っても勝てない。逃げても無駄。だから、友達になる。だって、苦しみが大きかったら、喜びも大きい。僕は登りながら、苦しみに『ありがとう』とつぶやくんです
私が登頂できずに下山して帰ってくると、周りからは「失敗した」って言われるんです。でもそれはちょっと違います。成功の反対は失敗ではなく、本当の失敗とは「何もしないこと」。
肩書きじゃなくて、アイデンティティを共有する世の中が理想です
生きることは、何かに一生懸命打ち込んで、そこに向かって命を燃やしていくこと。
止まるから、緊張する。緊張したら、前に踏み出せ。考えている暇はない
誰かが最初にやると、人類は一気に進化する。
こんなに美しい山が目の前に見える。本能的に登りたいという自分と危険だからやめておこうとする自分がいる。興奮と不安で心臓が高鳴る
自分をアピールするんじゃなくて、人との出会いを大切にしようとだけ考えています
5年後とか、10年後とか。想像するのは難しい。それよりも、目の前にある山を登って、そこから見える景色を見て、次を考えるようにしている
成功だけじゃない。僕は失敗や挫折も共有したい
僕の姿を見て、消費しないで欲しい。そこから何か動いてくれれば、それが一番いいと思う
「何かやりたいけど、何をしたらいいのかわからない」そのためにはまず、ほんの少しの行動だ。ちょっと動いてみるだけで、未来も、自分自身も変わる
僕だけじゃない。誰もが日常のなかで、いろんな山を登っている
人生は目的地に向かって進むより、目的地を見つける方が難しいかもしれない