引用元:PRESIDENT Online
今回は有名な「柳井 正」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「柳井 正」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
柳井 正とは
1949年〈昭和24年〉2月7日、山口県宇部市中央町生まれ。日本の実業家、資産家。
カジュアル衣料の製造販売「ユニクロ」を中心とした企業グループ持株会社であるファーストリテイリング代表取締役会長兼社長。ユニクロ代表取締役会長兼社長。ジーユー取締役会長。
1984年(昭和59年)、父の後を受け小郡商事社長に就任。「ユニークな衣料 (clothes) 」ということで「ユニーク・クロージング・ウエアハウス(Unique Clothing Warehouse、略称ユニ・クロ)」と銘打って同年6月、まず広島市にその第一号店を開店。
1号店は今と異なり、有名ブランドを安価で販売する形態。(いわゆるバッタ屋に近い。)ユニクロで買い物をするのは「恥ずかしい」との評があった。そのため店舗の周りにはユニクロのオリジナル買い物袋を持って歩くのを恥じた客が商品を別の袋に移し替える状況があった。そのような状況でBASSのローファーに偽物が混じって居り、ますますユニクロの評判を落とし苦境に追い込まれる。これを契機としてオリジナル商品開発を始める。
柳井 正の名言集
頭のいいと言われる人間に限って、計画や勉強ばかり熱心で、結局何も実行しない
10回新しいことを始めれば9回は失敗する
失敗に学ぶことと、リカバリーのスピード。これが何より大切である
人生でいちばん悔いが残るのは、挑戦しなかったこと
ユニクロでいちばん発言力のある人、それは社長ではなく、お客様
常に、組織は仕事をするためにあって、組織のための仕事というのはない
起業をするのに、特に素質は必要ない
致命的にならない限り、失敗はしてもいいと思っていました。やってみないと分からない。行動してみる前に考えても無駄です。行動して考えて修正すればいい。
大事なのは、環境。自分の能力以上を求められる環境でなければ、成長は難しいんです。
向き不向きは、関係ない。まずは、方向を決めよ。
どれだけ良いアイデアがあっても、実行しなければ成功もしないし、失敗もしない。それは時間のムダでしかないでしょう。
本当に仕事ができる人は、自分に対する評価が非常に低いのです。…それは到達する目標が見えていて、届かない距離が分かるからです。
小さな失敗を積み重ねることによって、成功が見えてきます。
失敗は必要なのです。むしろできるだけ早く、失敗するほうがいいでしょう。
目標が具体的かどうか。ちょっとしたことだが、ここが成功する人としない人との決定的な差。
高いハードルを設けて、そこに到達する方法を考え抜くこと。これが会社や個人の成長につながる。目標を作ってそこを目指さない限り、到達できないし、目標がない限り衰退すると思いますね。
いくら儲かっても、自分が思い描くビジネスができなかったら、ぼくは嫌だし満足できない。自分がこうあるべきだと、思っているビジネスができて、しかも儲かる。それが理想だ。
すぐれた人が書いた本には、仕事の本質、社会の本質、そして人間の本質が描かれている。
モノの「本質」でしか、人は感動しない。「本当にいい部分」しか、人には伝わらない。そういった「本質」は、余計なものを削ぎ落していかない限り、裸にしていかない限り、見えてこない。
自分のアイデンティティを、理解してもらうためには、まず相手のアイデンティティを理解し、その上で「共感」を、生み出していかなければならない。