ルーデウスにひたすら語りかけてくるのですが、もうひとりの自分でもないし、別の運命に対する概念体かもしれないですし……。
「本気ってなんだよ?」と思うんですよね。生きている限り、いつも何かしらに本気だと思っているんですよね。
蛇口を絞る(100パーセント以外の演技をする)というのは、決してサボるということではなく、状況に合わせることなんだと教えました。
マーリンは大罪のみんなとは別行動だったので、戦いもないし、見せ場はあんまりないんです。しいて言えば、映画の一番ラストのセリフがマーリンの言葉だったので、いい感じで締めくくれるようにしたいなと思いました。
久野美咲ちゃんはいつもホークらしいアドリブを自由自在に発していてすごいなあと思うんですが、そのために事前に家で入念に映像をチェックしてアフレコに臨んでいることが伝わってきたし、本当に真面目で真摯なところが素敵だなと思います。
見渡す限り刺激をくれる共演者ばかりです。
今や台本は手に持って、スマホはポケットに入れて、以上!出勤!というスタイルが増えました。
エネルギーのいる役をやり遂げて、大変なこともいっぱいあったと思うけど、達成感に包まれているといいなと思います。
エスカノール役に決まった後、梶裕貴さんから連絡が来ました。わざわざ共通の知人に私の連絡先を聞いてまで、です。彼の作品に対する真摯な姿勢はまさに団長です。とても心強かったです。
梶君。いつもの頼りがいがある君も良いけど、昔みたいに無邪気に自分の好きなものを聞かせておくれ。聞いてて楽しいからさ。
まとめ
今回は「杉田 智和」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「杉田 智和」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。