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【杉 良太郎】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:杉良太郎オフィシャルサイト

今回は有名な「杉 良太郎」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「杉 良太郎」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

杉 良太郎とは

1944年(昭和19年)8月14日生まれ、兵庫県神戸市長田区宮川町出身。日本の俳優、歌手、元財団法人日本・ベトナム文化友好協会理事長。
100万枚を超えるヒットとなった「すきま風」を持つ歌手であり、数々の時代劇に主演してきた。中高年女性層を中心に「杉様」の愛称とともに日本各地でディナーショーを主催している。
18歳から20歳の下積み時代は、カレー屋の丁稚奉公で食いつなぎ、3年間まかないのカレーライスしか口にできず、朝6時から夜11時まで無休で、休みは元日だけだった。
1975年にCBSソニー移籍後の第一弾シングルとして「なやみ」を発表。
1991年頃から、主に風景画を中心に油彩画を描いている。現代美術展で賞を受賞している。
2011年6月22日、芸能活動全般についてエイベックス・マネジメントと業務協力契約を締結する。
2013年2月に杉の個人事務所が所有する東京・西麻布のビル2階に「杉良太郎演劇塾」を設立。

参考:Wikipedia

杉 良太郎の名言集

地道にずっと続けてきましたが、東日本大震災の後、宮城に炊き出しに行ったら、突然えらく持ち上げられて、本音を言えば面食らいました。ほんとに名前も売りたくないし、いい格好もしたくないですから。

中傷ばかりがつきまとうと、やっぱりつらいし傷つくんです。だからボランティアをやっていることを隠していた時期が30年くらいあります。

僕、若いころから有名でしたしね。一生懸命他人に尽くしている行為を、売名と切り捨てる人のことは、腹の底では、「寂しい人間だなあ」と思っている。

昔から「売名」って言われてきた。最近は面倒くさいから、そういう人には「はい、売名です」って言うんです。僕が今までやってきたこと、あなたもぜひやってみてくださいと思う。

明日はわが身、不言実行である。

ボランティアをやったことがなく、理屈を並べ、批判ばかりをし、善意の行為を理解できないような人格の者が、政府高官という大事な立場にいて、国の仕事を任せられるのか、と感じた瞬間だった。

私が今までやってきたことを、あなたも全てやってください。それからもう一度、今と同じ質問をしていただけますか。

頼まれてもいないのに、自分で「こうなったらいいな」とか「こうすれば相手が喜ぶんじゃないか」と勝手に夢見てしまう。

「妄想」というと、ネガティブな印象があります。しかしここで言うのは、社会をすこしでも良くしたいという夢の延長に生じるようなものです。私は子どもの頃から夢見がち、「夢見る夢男くん」てした。こんな性分が長じて、妄想癖となったのでしょうか。

「人には親切、慈悲、情け」が口癖で、貧しい人を見かけたら何かをあげずには通りすぎることができなかった母親の影響なのでしょうか。しかし、それだけでは、いままでやってきたことすべてを説明し切れない。もうこれは生まれつきとしか言いようがない。

常識では考えられないかもしれない。人はたいてい同じ質問をします。「あななの頭はどうなっているの?」「杉さんをそこまで突き動かす原動力って何ですか?」「これだ」とはっきり答えることのできない問いです。私にも本当のところ、なぜだかわからないのです。いつも気づいたら、行動している。

最近、新たに取り組みはじめたのが、刑務官の官舎の問題です。公務員宿舎は廃墟同然の劣悪な環境のところが多く、「それでも辛抱しろ」という昔ふうの考え方が根強い。施設によっては刑務所のほうが綺麗と思ってしまうところさえあるほどてす。これを新たに建て直すか、それとも改築するかを検討し、予算を確保するために奮闘しています。

お金では決して買うことのてきない大切なものを、私は福祉活動で出会った人々に与えてもらったのです。

ボランティア、福祉は一方通行。私はそう思って、いままで活動を続けてきました。ただ、さまざまな活動を通じ、結果としてかけがえのないものを得たのです。それは「真実」に出会えたということ。

そしてまた次の世代が育っていく。命がつながれていく。世の中はその繰り返しなのだと思います。

私は、いまやお金や財産への執着がどんどんなくなってきた。肩書きも同様です。ここまで記したとおり、「日本・ASEAN特別大使」から「法務省特別矯正監」まで、いまの私にはたくさんの肩書きがありますが、それも一つずつ外していきたい。「杉良太郎」のまま、身一つで幕を引きたい。そう思っています。

良いことも、悪いことも、みんな熟して落ちる。熟して落ちるまでに評価はされたとしても、落ちるものは落ちてしまう。

人というのは、一〇〇%強くなれない。また、強い者が生き残るものでもない。結局は変化する者が生き残っているんだ、と。

本当の金持ちというのは、生きている間にいくら使ったかで決まる。それも、誰のために使ったかが重要です。

自然体だけれども、生易しいものではない。芸能界に入って悩んだことはないけれど、ボランティアでは2回も3回も死にたくなったことがある。

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