どこまでも真っ直ぐで、ひたすらにポジティブで、パワフルで、ちょっとだけおバカ。自分もこうありたいと思える、ホントに気持ちのいい男だなぁと思ってます。
とてもさわやかな風を感じました。第1話ラストの翔太郎のセリフで涙腺が緩んでしまいました。
理想の青春だと思います。僕は中学生で部活を挫折しているので、こんなふうに学生生活を送りたかったなあと。この作品で青春を追体験させてもらっている感覚です。
ドラマ収録の時に、下野くんが1ページ先を間違って読んだことがありました。彼だけ個別のスタジオだったので、全然気がつかなかったんですよ。しばらく読み続けて、その後みんなから総ツッコミを受けてました。女川っぽいなあとホッコリしました。
まだまだここから!めちゃくちゃ熱い展開が待ってます。そしてアオ高はあきらめず、どこまでも高く翔びます。彼らの演舞から目を離さないでください。
僕も「やり切ったな」と思っていました。そうしたらものすごいスピード感でアニメのタイアップが決まりましたと「Strangers」の楽曲をいただいたので、本当にびっくりしました。もう、青天の霹靂です(笑)。
僕が演じているヒヨシという人物も、やはりちょっと変な人です。ただ、最初の登場シーンではすごく大人なキャラクターとして描かれていると思います。じつは……っていう部分にご期待ください。
サビの最後に「一緒なら」っていう歌詞があるんですけれども、寄り添い方のバランスが気持ちいいんですよ。
「人生の追加シナリオ 意外な扉 開けてしまえ」という歌詞がすごく好きです。この言葉って、すごく前向きですよね。
サビのハーモニーがとても印象に残っています。「だからこそ面白いんだな」の掛け合いというか、ふたりでリレーしていく感じがすごく気持ちよくて。
TRDの活動をやり始めてより強く感じたんですけれど、人と人って違って当たり前だからこそ、凸と凹が合わさった時に大きな1つの力を産むことが出来るんですよね。
TRDという音楽ユニットの活動は、まず楽曲を皆さんにパッケージとしてお届けするっていうところから始まりました。「皆さんと一緒に歌いたい。僕らの歌が皆さんに届いているってことを実感したい」
TRDは“伝統”というテーマをユニット名に掲げていますが、すべてが新しいです。こうして新曲を制作するたびに、新たな挑戦をさせてもらっていることの喜びを感じています。
今のアニメーション技術のすごさと、「この技術を使って『NIGHT HEAD』を表現するんだ」というワクワク感でした。
やはり霧原兄弟がいるということですね。完全に作り変えるのではなくて、最先端の技術を駆使しながらも、キャラクターたちは昔のままそこにいるんです。
今作は「どうした直也」とたくさん言っています。ドラマ版だと「兄さん、頭が痛いよ兄さん……!」「どうした直也」までがセットでしたよね。友達と「NIGHT HEAD」ごっこをする時も、そこまでやって完成でした(笑)
僕は、このあたりのエピソードでようやく「主人公は霧原兄弟と黒木兄弟の4人なんだな」とわかってきたように思います。4人がそれぞれどう考えて、どう行動してこれからの未来を作っていくのかという話なんじゃないかと。
僕は、自分でも「力が入りすぎているな」と感じることがあるので、「どこか軽やかに、どこか臨機応変に対応していきたい」「何があっても、自分を表現できるようになりたい」といつも思っています。
『黒執事』という作品はホラーの要素だったり、アクションの要素だったり、コメディの要素だったり、本当にさまざまな魅力を備えている作品なんですが、この「豪華客船編」では名前通りに大きなスケールでそんな要素がすべて詰まっている。
セバスチャンのおかげで低音が安定して出せるようになりました。思い起こせば8年前、セバスチャンという役を最初に演じたときから「感情を抑えて抑揚をつけずに演じてください」と再三言われ続けましたが、当時はそれが本当に苦しくて……。