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【大久保 秀夫 】の名言集|名言まとめドットコム

「そもそも国学院久我山に来たのだから、上の大学に行けばいいじゃないか」と、受験しないための言い訳ばかりを考えるように。結局、私は受験から逃げてしまった。人生で最大の後悔といえば、そのことじゃないですか。

16歳から付き合っていた彼女がいましたから楽しいデートもしたい。そこで出した結論が、「いつも一緒にいられるように学生結婚すればいい」。そう決めて、彼女の実家に挨拶に行きました。娘さんを私にくださいと。

すべての反論を論破して、何とか許可を得たのですが、「2年間で合格しなかったら就職すること。一筆書け」という条件をつけられた。

気に食わない上司と顔を合わせないようデスク配置換えを実行したり、社員の甘い出社時間をいさめるため労働組合とぶつかったり、いろいろ暴れました。

「人を定着させる方法はないか?」と。そこで手を挙げた私は、「5万円でもいいから固定給を出せば変わります」と提案しました。そしたら「そんなことできるか!バカモノ!」と。頭にきてこっちも言っちゃったんですよね、「あなたはそこに“大”がつく、大バカモノだ!」って(苦笑)。

「そうだった、自分で会社をつくればいいんだ」と。翌朝、妻の枕元に行き、冗談ではなく「俺は目が覚めた」と伝えたんですよ(笑)。

実際は法律で1台だけ電電公社の電話をレンタルすれば残りはほかの電話を使ってもいいことになっていたんですね。その話を聞いた瞬間、日本中の会社がターゲットにできる、そしてこれはものすごく大きなマーケットになると確信しました。

1985年、電電公社は日本電信電話(NTT)として民営化され、ついに日本に通信の自由化が実現することになるのです。その頃には、民間企業が占めるビジネスフォン市場のシェアは5割に届くまでに成長していました。

私はこれまで自分でつくってきた業界を壊そうとしているのかもしれません。しかし「新しいあたりまえ」を創造する時、壊すものが大きければ大きなほど、手にするものも大きいはずです。誰からも信頼される情報通信コンサルタント企業を目指し、これからもフォーバルは成長し続けるでしょう。

世の中の常識とかルールに沿ったやり方にこだわりすぎないこと。それらをいつでも捨てて、新しいやり方に挑戦できる勇気を持っておくことです。あとは、「満足なんて冗談じゃねぇ!」という気概で欲深く生きられれば大丈夫じゃないでしょうか。私みたいにね(笑)。

まとめ

今回は「大久保 秀夫」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「大久保 秀夫」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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