東京で挙げた時の反省点を活かして、色々と話し合いながら決めました。すごく時間はかかりましたけど、共通の相談をしていて絆が深まりましたね。
結婚式の打ち合わせでケンカはしたくなかったので、「これじゃない方がいいな」と思っても、「いいと思う」と言い続けて、最後に「ねえ、でもやっぱりこっちじゃない？」と笑顔で伝えたりして。この作戦はよく効きましたね（笑）。
せっかく彼氏とか旦那さまがいるんだったら、その状況を最大限自分の幸せに利用したほうが楽しいじゃないですか（笑）。彼は東京で仕事をする時間が私よりも多いので、一緒にいる時はより良い時間を過ごせるように心掛けています。
ワーっと言ってケンカになっちゃったなぁ～と思っても、言いたいこと言えたし、（彼が）怒ることに飽きてきた頃だろうし。もう怒らないでほしいなと思ったら、こちらから笑顔で話しかけたりします。
最終段階のサンプルは、現在のデザインよりもたくさんの刺繍が付いていたんです。でも試着したとき「何か違うな」って思ってしまって。
今だから笑って話せるけれど、マネージャーさんたちも「今、それを言っちゃう？」って青くなっていました（笑）。でも花嫁さんの素敵な笑顔とか考えていたら、シンプルでいいんだって思えたんです。それからのすべての考えが変わった、運命のドレスでした。
そうですね、10年前なら刺繍がたくさん付いたままだったかもしれないですね。今は“何を取り入れられるか”ではなく“何を捨てられるか”ということを一番に考えているようになったと思います。
どうなんだろ？ それがドレスにつながったかどうかはわかりませんが、娘がただそこにいてくれるだけで、可愛いとか幸せとか思います。
そうですね。今までは威圧感を感じていたような年上の男性の方でも、今は「この人もベビーだったのかぁ。立派に成長されたんですね」って感じる目線が生まれたんですよ（笑）。
でもできるなら、ハワイヨガが本当に最高なので、ヨガのティーチャーズトレーニングなどに出て、インストラクターの資格を取ってみたいかな。
まとめ
今回は「吉川 ひなの」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「吉川 ひなの」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。