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【佐藤 浩市】の名言集|名言まとめドットコム

アルミ缶の上に在る蜜柑

節目でチャレンジさせていただけるのは幸せな商売ですね。

自分をカッコイイと思ったことはないですよ。だって、自分のカッコ悪いところを十分に知り尽くしている訳ですからねぇ(笑)。

自分が悪くても謝らないのが子供。自分が悪くなくても謝るのが大人。どちらが正しいかはわからない。どちらも間違っているかもしれない。

僕自身家族がいますが、“守る”という気持ちがいつの間にか“守ってやる”になっていたら怖い。守っている人間を常に振り返って、彼らの心情を考えなきゃいけないと思う。

若い時は大人にバカにされ、年をとったら若者にバカにされる。だから今やるしかない。

(お笑いの審査員をしながら)ガリガリガリクソンが気になりますね。

役は“ある”もんで、“作る”ものじゃないと思っているんです。自分の中では、あまりそういう言葉を用いたことはないんですね。

泣かす映画にしないでほしい。感じてくれる人は感じてくれるはずだから、自然に思いが熱くなる作品にしてほしいって、朝原雄三監督にお願いしたんです。

自分たちが分からない映画は全部制作サイドの問題だ、っていう投げ方をするのだけは止めてくれ。もしかしたらこの映画の事が分からない自分には、分からない理由が自分の中にあるんじゃないか。

以前から役所(広司)さんと一度しっかり共演してみたいと思っていたんです。今までは、同じ作品に出ていても本格的な共演シーンがなかったので…。役所さんとお仕事がしたい、というのが、この役(寺坂吉右衛門)をお引き受けした大きな理由のひとつでした。

僕は現場での監督からの演出について、どうしてそうなるのかを理論的に話し合って納得してから芝居をしたいタイプなんです。

実際、『50歳って何だろう?』という感じで50代を迎えてみると『こんなに小僧なのか?』と思うくらい成熟してない(苦笑)。

私たちには つよぽんもそうですのよ!

今では死語だけど、“ロマンスグレー”ですよ。

ウチの家訓は、説明セリフは言わない。

(「これはもう無理」「才能ないかも」「これはダメだ!」と思った瞬間は?)固定することの安心と怖さ。

結局、そこにある役をどうやって自分がやるかなんです。自分がやれば自分の素養が出ると思う。

無駄に過ごす時間はあっても、無駄な経験はない。

競馬が好きというよりは、JRAさんへの“お布施の会”会員です(笑)。かなりの額をお布施しています。

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