引用元:inouetake_
今回は有名な「井上 雄彦」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「井上 雄彦」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
井上 雄彦とは
1967年1月12日生まれ、鹿児島県伊佐市出身。日本の漫画家。
1988年 - 「楓パープル」で第35回手塚賞入選(本名の成合雄彦名義)、デビュー。
1989年 - 『週刊少年ジャンプ』にて「カメレオンジェイル」を連載。
1990年 - 『週刊少年ジャンプ』で「SLAM DUNK」連載開始(1996年まで。この連載と前後する形で現在の名義に変更)。
1996年 - スポーツ・アイ ESPNのサイト上にて「BUZZER BEATER」連載開始(1998年まで)。
1998年 - 『モーニング』にて「バガボンド」連載開始。
1999年 - 『週刊ヤングジャンプ』にて「リアル」連載開始。
2008 〜 2010年 - 「井上雄彦 最後のマンガ展」を全国4都市で開催。
2010年 - 日本バスケットボール協会から特別表彰。
2014 〜 2015年 - 「特別展 ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉-」を国内5ヶ所で開催。
井上 雄彦の名言集
弱さを経ていない強さはない。
プロフェッショナルとは向上し続ける人だと思っています
時代も国も取っ払っても通じるようなもの…。人間ってことだと思いますけど。人間を描けるかどうかじゃないですかね
僕が今「一番売れているのは『ワンピース(ONEPIECE)』だから、『ワンピース』っぽくしよう」みたいなことをやったら、きっととんでもないことになる。
自分に対して「本当にそれは自分かよ」と問うた時に、ちゃんと「そうです」って答えられるようでありたいですよね
マンガ家という仕事としては、「読者が求めるものを提供する」というのが正しい姿だと思うんです。けれど、それが勝ちすぎて、さっき言ったような自分の原初の楽しみとか、面白さとか、やっている時のわくわく感みたいなものを殺してしまっては、もう全くの本末転倒。
一番嫌なのはやっぱり「変わらなくなること」なんですよね。
生きるとは…的なことだったりとか今の時代に受けようっていう気持ちももちろん勝負論の中でありますけど、でももっと大事なのは何年経っても、どの世代でも、何か普遍的なものがあるっていうことが大事だと思っているんでね
いい漫画を描きたかったら自分が成長するしかない。
どんだけこの作品(バカボンド)で成長させてもらったってこととか、すごいひしひしと感じる。
(上手く描ける時と描けない時の違いは?)心の在りようだと思います。心の静かな感じの時は割りとすんなり描けます。
自分がコントロールしてどうこうって描いた途端にこざかしいものになるのは目に見えているじゃないですか。
やっぱり読者がいなければ漫画は成立しないんです。
僕にとって『スラムダンク』のラストは『ああ、こんなに良い終わり方はないな』というものでした。
絵を描くこと自体が楽しい、そういう瞬間もありましたね。
レベルは上がることはあっても下がることは絶対にありえない。
おてんとうさまに身を委ねて、何かしら良い物ができたらいいなと思っています。
下書きの時に思っていた以上に自分の思っていた以上のいい顔ができる時ってあるんですよね
漫画家であり続ける為に漫画を描くみたいなことって全くやる気はない。
自分の内側を掘ったら結構広いというか普遍というか広いスペースがあるんじゃないか…。