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【三谷幸喜】の名言集|名言まとめドットコム

昔から、適材適所に人をはめていくのが好きでした

『あいつは、あんなふうに口説いているのか』『あんなふうに女の人と接しているのか』とか思われるのがすごく恥ずかしいから、なるべく避けてきたというのはあります

丹羽長秀は登場人物の中で最もセンスが良かっただろうと考え、最も良い生地で、最も上品に仕立てました

学年っていうのは生涯を左右するものですからね。「同学年」っていうだけで何か心開いた感じしますけど、清水さんは二つ上だからもう閉じまくってます

まずい食材はない。まずい料理があるだけだ

やっぱり、タバコって刺激が強いじゃないですか?強いからこそ習慣になりやすいのかもしれない。僕もタバコを吸うようになりたかったんだけど、一度吸ってみたらなんか、すごい強かったんで、とりあえずパイポから始めようと思って……

最初イメージしたキャストを書いたものをプロデューサーの方に渡すんですが、100%思いどおりにいくことなんてないんです。でも、今回は皆さん出てくださることになって、僕が一番びっくりしています

華やかさとか派手さとか、スペクタクルな宇宙モノはたくさんあるし、それは僕にはできることではないので、そうじゃない自分ができる宇宙の話といったら、こういうことに落ち着くんだと思うんです

戦国武将の似顔絵を描いて遊んでいるような子どもだったんです

自分が楽しんできたいろいろな映画を再構築していく。これだけいろいろな人が関わっている映画で、こんなことを言っては申し訳ないけど、ある種、趣味みたいなところがありますから(笑)

僕の中ではそれはもう明らかであって、期待に応えるということですよね。自分のやりたいものをやるんじゃなくて、人が自分にやってほしいものをやるということですよね。僕にとってのプロフェッショナルというのは

ワンシーンワンカットだとすごい緊張感の中やるんで、突然本番で違うセリフ言ったら回りが困ってリアクションできなくなっちゃうからやらないんです。でも、西田さんだけは……自由にやってもらいました

あんまり便利を究極に求めていくと逆にこれまたね。どんどん不便になってく

僕は『ワン・フロム・ザ・ハート』が大好きなんですけど、そのフレーズはプロデューサーの前では禁句になっていて。あの映画は、興行的には決して成功とは言えないので。毎回、ああいう感じでいきたいと言うと、みんな青ざめるんです(笑)

古代ローマの遺跡に何か文章が残っていて、「最近の若者はなってない」って書いてあったらしいですからね

いずれ依頼は来なくなるでしょうから、その時はゆっくりしたスタンスで、自分がおもしろいと思うものを作ります。

お客さんが入らなかったらという不安は常にあります。でも、自分の笑いを信じてやっていくしかない。

僕は自分が「選ばれた人間」だとはまったく思ってない。たまたま運が良かったことと、いい出会いをしたこと。その恵まれたチャンスを生かす力はあったと思うけど、何万人に一人の才能の持ち主だとかは思わない。

ストーリーが破綻していても、その破綻が力を持っていることがあるんですよ。

小劇場の出身なので、どっちかというと自分がやりたい、見たいものを優先しがちで。自分の好きな世界を共有してくれるお客さんに作品を提供する。そういうやり方をしてきた人間ですから。1億人が面白いと思う笑えるものを作ろうとは思わないし、そんなのは作れない。

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