引用元:SIS company
今回は有名な「三谷幸喜」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「三谷幸喜」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
三谷幸喜とは
三谷 幸喜は、日本の劇作家、脚本家、演出家、コメディアン、俳優、映画監督。1961年〈昭和36年〉7月8日 、東京都世田谷区で生まれる。
大学在学中の1983年、劇団「東京サンシャインボーイズ」を結成。初期には「一橋壮太朗」の芸名で自ら役者も務めていた。
劇団と並行して放送作家としても活動し、『アイ・アイゲーム』、『欽ドン!』、『お笑いマンガ道場』などの番組構成に携わる。1989年から、フジテレビのコメディドラマ『やっぱり猫が好き』の脚本を多くの回で担当し、翌年の同枠の『子供、ほしいね』1993年に『振り返れば奴がいる』にて、連続ドラマを初担当。しかし、プロデューサーの石原隆は三谷が喜劇専門だったことを知らなかったため、依頼された内容はシリアスな医療ものだった。結果、脚本の喜劇調の部分は制作スタッフに書き換えられ、三谷の意図からは外れた作品になってしまったが、同ドラマの成功により、翌1994年には田村正和主演の倒叙ミステリードラマ『古畑任三郎』の脚本を手がけることになる。のほとんどの回を担当したことからテレビドラマの世界でも注目を集めるようになる。
1994年にNHK-FMにラジオドラマ『笑の大学』を書き下ろし、1996年には二人芝居として舞台化する。舞台版は読売演劇大賞の最優秀賞を受賞するなど高い評価を得て、その後も1998年に再演されたほか、ロシア語、英語などに翻訳されて海外でも上演され、2004年には映画化された。
50歳を迎える2011年は「三谷幸喜大感謝祭」と題して、新作劇を4作と、映画、テレビドラマをそれぞれ1作ずつ発表し、例年にもまして活発な年となった。
2020年1月には、2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本担当が正式決定し、同年11月16日から20日までの5日間にわたって自らキャストを発表した。
三谷幸喜の名言集
メールは難しいですよね。その人が思っている30倍ぐらい、大きく受け取ってしまいますから。顔文字も、もっと深い意味があるんじゃないか?とか。男性心理のことなら、僕が相談に乗りますよ(笑)
むしろ「絆が深まった」「僕らはそれだけわかり合った仲なんだ」と思っていましたね
「わたしはこの人と付き合っているんだ」と面と向かって言われたんですけど。そのとき僕が思ったのは、彼女は相手の男の人に気を遣ってウソをついた、と
学生の頃、女性に振られることもありましたけど、あまりそのこと(振られたこと)に気付いていないというか。僕が付き合っていると思っていた女性がいて、その人が別の男性と歩いているのにバッタリ会ったときがあったんです。彼女に「ごめんなさい。わたしは三谷さんと付き合っているつもりはなかったの」と言われて
仕事がうまくいかないとか、うまくできないということはありますけど、人間関係で落ち込むとかって、実はそんなになくて
そういう自分の美学みたいなもので、ヒドい目に遭ったことはあります。雨の日、傘を持っていないのにあえてずぶ濡れで帰るとか。傘を買えばいいのに、あえて濡れて帰る。そうすると、ちょっと悲劇っぽくなりますよね
とことん悲劇のヒーローになりたい。だから、これくらい堕ちたほうがカッコイイんだと
自分がヒーローでありたい、常に自分は物語の主人公のつもりなんだけど、実はそうではないということはありますからね
小栗(旬)さんの役(自分がヒーロー・キャプテンソックスであることを恋人に告白するハトヤ隊員)も僕ですからね
舞台をやったときに、長澤まさみさんから「綾瀬さんは本当に食べる姿がかわいいから、絶対そういうシーンを作ってください」って言われたんです
秀吉を演じる大泉洋さんにお願いしたのは、清須会議に至るまでの前半生をきちんと見せてほしいということ。そして、この先どうなるかは先読みしないでくれということでした
清須会議は5日間の話なので、その5日間で、武将たちの生き様をこれでもかというくらい描いています
柴田勝家はガサツなのでしわしわで、お市様が嫌がるほど匂い立つ感じを表現しています
殺人者ではあるんだけど、事件そのものはイチローさんの方に理があるというふうにしたかった。そこから逆算して、『フェアな殺人者』というタイトルになりました
新しいものを引き出そうと思ったわけではありません。もともと彼らはそういう面を持っていたんです。みんながそれを無視してきただけ。僕からすると、どうして決まった役ばかりやらせるのかと思います
普通な感じで演じて下さい。心配はいりません。皆さん、普通のままでも十分お爺さんですから
例えば織田信長は開拓者だから、一般的にはワイルドなイメージがあるじゃないですか。ところが私にとっての信長は、ルイス・フロイスが描写している人物像に近いんですが、「スッとしていて、近づくとプーンと良いにおいがする」イメージなんです
地球人だから普通に観ていますけど、あの星の人が観たら赤面するような、モザイクをかけないといけないようなシーンすら出てくる
生きものはそれぞれルールが違うわけで。人間だけのルールで考えちゃいけない(笑)
肖像画で見ると、髪の生え際はかなり後ろなんですよ。しかし最近の時代劇を見ると、俳優さんを格好良く見せるために、生え際が次第に前へ前へと来る傾向があります