引用元:hiroshi.mikitani
今回は有名な「三木谷浩史」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「三木谷浩史」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
三木谷浩史とは
三木谷 浩史は、日本の実業家、慈善活動家。楽天グループ株式会社の創業者であり、代表取締役会長兼社長。1965年3月11日、兵庫県神戸市に生まれる。
7歳の時に父がイェール大学研究員に就任したため家族で渡米、アメリカで2年余り過ごしたのち、帰国しアメリカ合衆国の小学校から明石市立松が丘小学校へ転入。
1988年、一橋大学商学部を卒業し、当時の日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。名古屋支店を経て、本店外国為替部配属。11月、日本興業銀行を退職、コンサルティング会社のクリムゾングループを設立。
2002年、アメリカの経済誌『フォーチュン誌』の若手富豪ランキング6位に選ばれる。この当時から3000億円近い資産を有していた。5月、株式会社ネクスト取締役。6月26日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ取締役。8月、楽天トラベル株式会社代表取締役。
2003年、「神戸に社会貢献したい」と、発足当時から赤字が続くJリーグ・ヴィッセル神戸を、クリムゾングループを通じて買収し、プロスポーツチームのオーナーとなった。2008年、フォーブス誌の日本人富豪ランキング8位にランクイン、38億ドル(約4000億円)保有していると報じられた。1月1日付けで球団オーナー職を退き、株式会社楽天野球団代表取締役会長に就任した。
2014年、フォーブスでアジアの慈善事業家として日本人では3人、福武總一郎、花沢菊香とともに選ばれる。
三木谷浩史の名言集
自分の周りを探せば、答えはたいてい見つかる。
自己の成長をしることに優る、人生の喜びはないからだ。
協調と競争を共存させ、そのバランスをいかに取るかが大切なのだ。
現在の状況に満足せず、常に改善を続けてきたこと、常に前進してきたことが、楽天をここまで成長させた本当の秘訣だと思う。 改善を続けているからこそ、僕たちはインターネットの普及という千載一遇のチャンスをここまで活かすことができたのだ。
楽天市場がスタートしたとき、最初の月の総売上は32万円。そのうち18万円は僕が買っていた。
協調するだけでは、緊張感が失われる。 競争だけでは、チームワークが乱される。
不調なときでも、成功している人(部署)を探し、分析せよ。
様々な角度から分析せよ。
大雑把に考えて、一日の70%は無駄なことをしていると、思った方がいいくらい、人は無駄なことをしている
子どもが親を作るというのと同じ意味で、後輩が先輩を作るのだ。
銀行とか商社とか大企業が日本を変えたり、社会を作っていくという時代はもう終わった。 これからはむしろ個人や中小企業が、既成事実を積み重ねて新しい社会を作り、日本を変えていく。
経営者意識は高い視点を与えてくれる。
常識で考えることが、いかに不合理かを肝に銘じよう。 常識とは多数派の理論にすぎない。
一流スポーツ選手のトレーニングメニューは、いつも具体的で明確だ。 どのトレーニングを、何のためにするのかがはっきりしている。 同じ筋力トレーニングをしている時でさえも、その運動が自分のどの筋肉を鍛えているのかを、意識しながらやるかどうかで、効果が歴然と違ってしまうらしい。 筋力トレーニングだってそうなのだ。 まして、ビジネスにおける行動は、いつも具体的でなければならない。 一生懸命やりますとか、頑張りますでは駄目なのだ。 この仕事は何のためにしているのか。 この仕事は、どういう結果に結びつくのか。 それを考えながら、具体的に行動しなければいけない。 抽象的な行動からは、抽象的な結果しか得られない。 闇雲に歩くだけでは、どこにも到達しない。
この世に不可能なことなどない。 不可能はいつか必ず可能になる。 そう信じることのできる人間が、どれだけ出現するかで人類の未来は変わるのだ。
夢と現実は違うなどという皮肉に惑わされてはいけない。 それは、夢を現実に変える努力を怠った人間の、苦し紛れの言い訳に過ぎない。
自分がやらなければ、この会社は潰れる。 そのくらいの危機感を持って、仕事に臨むべきだ。
成功しているときにこそ、自分を疑うこと。 自分のやり方が全てではないと肝に銘じること。 そして、完全なゼロからスタートする勇気を持つこと。
僕は普段から社員に対して「自走する社員になれ」といっていて、 自ら考えて、自ら行動する社員になってほしいと思っています。 そうしないと楽しくないでしょ。 人生の大半を使う仕事というものは、やっぱり楽しくなくちゃ。 僕は楽しんでいますよ。 これからも楽しみたいと思います。
高級スーツに身を包み、気取って話をするより、汗をかきながらでも一生懸命に話をした方が相手がよく聞いてくれることを、僕は経験から学んだ。