私が「やりたい」か「やりたくない」か。これが判断軸です。
自分たちだけでやることはあまりなくて、誰かしらを巻き込んでやっています。
99％相手から辞めたいって言われたときに辞めるかどうか考えます。
私の経験では、利益率が下がったとしても責任の所在が複数あって、誰か一人が心折れても、誰かが頑張っている状況のほうが事業がうまくいく可能性が高いです。
事業を立ち上げてから、リーダーの心が折れることなんて往々にしてありますよ。
事業を進めるのは、結局”人”なので、そこのリスクヘッジをしたい派です。
事業を立ち上げるとき、はじめの計画書は全部自分で書きます。勝ち筋が見えたら、誰がどこを担うのかを決めて、あとは応援です。「頑張れ、頑張れ」と言ってます。
事業が走り出すと壁にぶつかるので、そのときに相談に乗ります。なかなか壁にぶつからない人もいますが、早くぶつかったほうがよいので「早くぶつかれ」と言ってますね。
私はどんなときでも楽観的です。いつも笑顔でいます。
どうして失敗したか、次失敗しないためにどうするかを、資料にして提出させるようなことはないですね。そんな時間は無駄です。
リーダーが笑顔でいることは大事ですよね。リーダーが暗い顔をしていると、チーム全体が暗くなりますから。
赤字だから暗い顔で話すような性格ではないんです。
自分の会社で、「主力商品はマックスむらいです」なんて私は言いたくないので、すぐに次の柱を作りたいと去年から考えていて、何を軸にしようかなと。
黎明期であり、かつプレイヤーがまだ成熟し切っていなくて、ある種、混沌期というか混乱期の市場に身を置くのが私は好きなんです。
安定していて落ち着いている市場だからこそ、そこで勝機も見出せるだろうなと。そう思って山かなあって。
ドローンを飛ばして農薬散布しますみたいな。CMとかでよく見る大企業の農業に対する技術支援とかも大体ドローン飛ばしている。
コンクリートジャングルでインターネットに向き合う時間が人生の大半を占めてしまった。
ゲームが好き、とインターネットが好き、は全然違う。
農業は泥臭いし、そもそも農家って完全に法令や制度で固まっている分野だから、非常にイノベーションが起きづらい。
久しぶりじゃんゲーファイ