欠点は組み合わせによって、長所になる。
発想は、集中の後のリラックスの時に出る。
叱るのは、いつかほめるための準備。
脳の潜在能力を引き出すためには、「楽しむ」感覚が必要です。そうでないと潜在能力だけでなく、身に着けたスキルも十分に発揮できない。
ビジネスに直結した研究は、案外つまらないものである。自らの内なる快楽の質を追求することが、歴史を変えるような知的飛躍につながる。
根拠はどうでもいい。とにかく自分には自信があるんだと考える。そうすると面白いことに、自信を持っている脳の状態ができ上がってしまうのです。
遊びの時っていうのは、脳が一番いい形で動いてるんです。我を忘れて取り組んでるという状態で、一番いいパフォーマンスをするんだと思います。時間を忘れて熱中するということが本当に大事なんです。
人生には、楽しいことばかりあるとは限らない。苦しいこと、悲しいこともある。仕事も生活も、いつもうまく行くわけではないし、思わぬ落とし穴も待っている。他人の心とのすれ違いもあるし、そもそも自分自身のことだって、思うに任せない。しかし、だからこそ、笑顔が大切である。微笑んで前向きに生きることで私たちは明日への挑戦する勇気を得る。微笑むだけで、人生の多くの問題を解決することができるだ。
もともと脳には、「これは薬だよ」と言って砂糖の塊を与えると効いてしまうという「プラセボ効果」がある。笑顔は自分でつくることのできるもっとも強力なプラセボ。自分で自分の脳を、前向きに再プログラムできる。
人には誰でもコンプレックスや、負い目のようなものがある。そのようなマイナスの感情がある場合、そんな自分に向き合い、笑ってしまうくらいの方がいい。「私にはこんなにダメなところがあって」というユーモアのメタ認知があってこそ、私たちは成長しつづけることができるのだ。
まとめ
今回は「茂木 健一郎」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「茂木 健一郎」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。