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【志茂田 景樹】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:志茂田 景樹オフィシャルブログ

今回は有名な「志茂田 景樹」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「志茂田 景樹」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

志茂田 景樹とは

1940年〈昭和15年〉3月25日 - )静岡県伊東市に生まれる。日本の作家(小説家・絵本作家)、タレント。株式会社志茂田景樹事務所代表取締役。日本文芸家クラブ会長。
1990年代には架空戦記小説を多数執筆、ブームの牽引者となる。
1999年、妻と共に「よい子に読み聞かせ隊」を結成する。以後、テレビタレント活動、小説執筆をセーブし、自ら全国各地で読み聞かせ行脚を行い、童話・絵本執筆も手がけるほか、不登校の子どもたちの支援や心療内科を考える会など、社会的活動にも熱心である。
2014年、事務所で、金庫の鍵を壊され6,000円を盗まれるという事件が発生した。
2017年春に膠原病、2018年には関節リウマチと診断されたほか、2019年に転倒し腰を圧迫骨折している。その後は車椅子生活を送りながら、作家活動やTwitterでの発信・人生相談を行い、40万人以上のフォロワーがいる。妻子がいながら、別の女性と6年間暮らしていた時期もあったことを自ら明らかにしている。

参考:Wikipedia

志茂田 景樹の名言集

自分という人間はこの世でたった一人。その一人である自分を、どんな時にも貫いていきたい。

このファッションで街を歩き始めた頃、みんな驚いて足を止め、奇異な目で僕を見ました。それが5年たつと、あきれながらも「勇気あるよなあ」とやや温かな目になってきた(笑)。では、さらに10年過ぎたらどうなったか。昼間は素知らぬ顔です。でも、銀座あたりで夜7時ぐらいにサラリーマンと出くわすと、笑いながら指を差されることがあるけれど、握手を求めてくれることもあります。あるサラリーマンなんて、両手で僕の肩を抱きながら「本当にあんたはよくやる。偉い。私も本当はこういう格好をしてみたいんだ。でも、できないからあんたを応援しているよ」って。10年でそんなふうに変わっていきました。要するに、10年一貫して続ければ何事も哲学になるんです。中途半端にやったら、それは子どもでも見破ります。決して認めることはありません。

途中で、これではつまらないと自分で思って、また、他人に言われてやめてしまうことがいちばんいけない。その繰り返しになるだけです。まずは仕上げてみましょう。

1%の希望を見つけてください。それは時間とともに輝きを増して99%の絶望を消し去りますよ。

本物の自信は、ぬかるみに足をとられて、つけていくもの。

1日の仕事を能率よくやるには、助走という考えを取り入れるといいかもしれない。あまり気が乗らないが、容易にやってのけられる仕事を助走としてまずやる。次いで人からは難しく見えても、熱中して楽しく仕上げられる仕事をやる。その勢いでやりたくなかった難しい仕事に挑むと、うまくいくもの。

仕上げて得られる達成感が、次の創作への意欲に変わります。中途放棄は、やらないことと同じです。

いちばん優れた先輩は、後輩が盗みやすいように黙って仕事をやって見せてくれる人である。手際よく急所を押さえた仕事を見ていれば説明はいらない。

世の中の変化が速い今は、10年前の実績はなかったに等しい。

周囲の同年頃の人たちを見て、みんなこうだから自分もこれでいいや、ではなく、自分はどうするかが大事です。そう思ったときが常に出発点です。

今からやってね、間に合わないものはないの。やりたいことがあっても、先にやっている人たちがずっと前にいて追いつけないと思うからいけない。自分ははどうやるかがポイントで、人に真似できないものが生まれる。追いつこうとするのはただの模倣で、そりゃ間に合わないだろうね。

自分の成長を妨げる第一は卑小な自尊心。例えば不得手なもの、人より遅れているものがあって、それを周りに知られまいと得意なもの、無難なもので取り繕うとすると、克服できずに惨めな意識がずっとついて回る。不得手なもの、遅れているものは平気でさらけ出す。人は喜んで教えたがるものである。

目標をしっかり立てたらね、あとはもうのんびり構える。見通せる範内でどういう手を打つかを考え、打ってそこまで進めたら、また見通せる範囲内で打つ手を考えればいい。それがいつも目標を失わない最善の手、つまり、目標への近道になる。見通せない先までの手を打つと迷路にはまりやすい。

運を生き物とすれば難しい性格をしている。努力を継続している人に寄り添っていくけれど、こんなにやってるのになぜ運が向いてこないんだろう、などと愚痴ると、すぐ背後にいてもす~っと離れていく。愚痴っても仕方ないか、とさらに努力を続けて愚痴を忘れたときに、運は目の前に回りこんでくる。

男運が悪い、女運が悪い、という言葉はあまり使わない方がいい。女は男に、男は女に、責任転嫁しているように聞こえる。そんな男(女)としか関わることのできなかった女(男)としての自分の不徳を反省すべきだろう。運のせいにして逃げてはいけない。

「今が出発点」 これがずっとぼくの座右の銘です。いつも今が新しい出発点。今からでは遅すぎる、と思い込んだら何も始まらない。

コンプレックスなんて無意味だとわかります。すると劣等感が強みに変わる。傷つきたくなくて引いたラインを超えて挑戦すれば、新しい世界が開けます。

今という充たされない状況から、一刻も早く抜け出そうとするより、その状況の中で小さな希望を見つけてみる。それを大きな夢に変えて目指すほうが近道になる。

自信はなくしたっていいんだから、気にしない。いつも自信満々の人ってキモチ悪いもの。過剰になってでっかい失敗しそうでね。なくすから自信があるときのことが理解できる。自信に充ちて何かを成し遂げたときの自分を振り返られる。自信にも過剰にならないようお休みが必要なんだよ。

人生をね、あまりおおそれたものと考えないでいいよ。誰でもこの世に出てきて去るまで経験することだから。それにみんな1つしか持てないからとても平等だろ。だから、大切にする。人間性に外れたことで汚さない。それだけでもう充分なの。

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