(冴羽獠というキャラクターについて)僕としては自由自在に遊ばせてもらったっていう印象しかないんですよね
(声優50周年を迎えて)そんなに長くできるなんて想像もしていなかった
50代くらいから、年とともにアーティキュレーション、滑舌が昔ほどではなくなってくるんです
(冴羽獠を演じるのは特別なこと?)そうですね、自分の中ではナンバーワンのキャラクター
僕は外国の映画やTVドラマシリーズが好き
冴羽獠というのは本当に僕の持ってる声をすべて注ぎ込んでも全部受け入れてくれる
「声優を取り巻く環境は変わった」「僕らの時代は、(デビューするのは)年に1人か2人なんですよ。だからみんな大事に育てようと思うし、実際、本当に大事に育ててもらったんですね。ところが今は何百人でしょう?
キン肉マンのギャグの声は割と作ったダミ声で演じています
もう本当に、(冴羽)獠に出会えたことは人生の中でもベスト3の中に入ります
50年も続けられた声優は天職だと思います
口がよく回るようにする発声練習というのがあるんですね。基本的には口を大きく開けて「イエアオウ、イエアオウ」と
声優にも経年劣化というのがありまして…
声だけの世界はとても楽しい
(シティーハンターの冴羽獠役は40歳の時で)歯切れもいい、滑舌もいい、まさに役者として脂の乗り切った時期でした。1年でも早かったらできなかったかもしれない
連載時のジャンプグッズ。時計というよりオブジェですね。
夕焼け。「ありがとう」という言葉が自然に唇からこぼれます。
君もドキドキしながら読むのだ!屁の突っ張りはいらんですよ!
間もなく建て替えのため閉館する浜松町世界貿易センタービル(右)。長年親しんできただけに寂しさを感じます。
もう一度言う 消えろ!!
さあて 次はおまえらと遊んでやろうかな!?