自分が突っ走らないと。
自分でハシゴを外さないと、新しいものって生まれない。
「無知の強み」というか、知らないからできることってある。
デビューした頃から10年くらいは、自分がやりたいことを無我夢中にやっていた。
世間で思われているような優しいだけの男だったら、20年以上もこの世界で仕事を続けていくことはできないし、やはりこの仕事は、強さだけじゃなく誰よりも厳しくなくちゃできないと思います。
私は感じたまま、好きなように生きたいっていつも思っている人。
日本の現場では、苦労せずに過ごせちゃうんですよね。常に守られた環境にいて、どこに行っても美味しいものを出してくれて、どこの現場でもみんな優しい。時々、自分が成長してないなって気づくことがある
いい作品を懸命につくり続けて、見てくれる人たちが少しでも何か糧としてくれるなら。それが自分の存在価値
(役を)引き受けた限りは、懸命にやります。何となく7割の力でやるのなら、俳優をやめたほうがいい
自分の中の、これが『美しい』とか、根本的な感覚がある。それは妥協できない部分
(撮影現場で)ここは譲っちゃいけない、納得できないなというところは曲げません
俳優って、売れると周りがちやほやしてくれるし、イエスとしか言ってくれない環境になったりする。それではダメになるだけ
(大学時代、ファッション誌のモデルを始めた)変わったモデルと言われた。「笑いたくなかったんです。『モデルだからって、なぜ笑わなくちゃいけないの?』って
この仕事は、不安定なのが面白い部分なんでね
長くやってると「こうすればうまくいく」とか「こうやっとけばゴールにたどり着ける」、「この役はこういうイメージで持っていけばいい」とか、分かってくる
デビューした頃から10年くらいは、自分がやりたいことを無我夢中にやっていた
(俳優の世界は)明日には自分の代わりになる人間がいっぱい出てくる世界
若手、ベテランという括りは関係なく、映画の成功のために、みんな同じ土俵で戦うという意識がいないといけない
肉は普段からよく食べる
みんなが好きな漫画キャラクターを演じるのはすごくやりづらい