配信する側が上手にコントロールしないといけない
外国で仕事をしていく中で相当考え方が変わりました
パブリシティですね。
仕事をするにあたってまた0から始めなくていい、1とか2から始めればいい。これが僕にとって、本当の意味でのキャリアアップですね
出演した作品は、思い出としてひとつずつ箱に入れて大事にしまっているようなところが僕にはあるので
たまたま必死にやってるだけで
いまは「一緒に何をやったら楽しめるのだろう」と考えています
笑顔になってもらうためにはどうプレゼンテーションしていくかを考えることが性に合っているようです
そこに集ってくれる人たちにどうやって喜んでいただけるか、どうやったら笑顔になってもらえるか、それだけを考えている。
気仙沼に「K-port」というカフェも作りました
ゴジラが生まれた背景や広島や長崎のことも知っていたし、福島についても理解が深かった
原発事故があった国の俳優がゴジラをどう解釈すればいいのか、それは一応監督に訊いてみたいと思って話をしたんです
何かあるようだったら連絡をくださいと伝えておいたら、ゴジラはどうだという話があったんです
自分を育ててもらった恩返しを含めて、日本のお客さんに何かを届けたいと思ってやってきました
無駄なものが無いといったら変だけど、一日というものを積み重ねていくしかないんですよ
つぼみが膨らんで、咲いて、散って、というのが時間の流れなんだよね
全部どこかで一度捨てないと。次の役には向かっていけない。
あがいていることがすべてだと思っているから
与えられた環境の中で与えられた自分の状況の中でベストを尽くすということ
とにかく何があろうが与えられたものに関してはあきらめないこと