引用元:石原プロダクションtwitter
今回は有名な「渡 哲也」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「渡 哲也」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
渡 哲也とは
本名 渡瀬 道彦(わたせ みちひこ)出生地 日本 島根県能義郡安来町(現・安来市)
生年月日 1941年12月28日 没年月日 2020年8月10日(78歳没)
日本の俳優・歌手。
大学へ通うため上京。弟の渡瀬恒彦と共に新宿区柏木(現・北新宿)で下宿していたが、在学中に日活が浅丘ルリ子主演100本記念映画の相手役となる新人「ミスターX」を募集していた。
「撮影所に行けば、石原裕次郎に会えるかも知れない」と友人から言われ、日活撮影所を訪問した。その時にスカウトを受けて1964年(昭和39年)に日活へ入社した。
東映など映画会社数社から渡の引き合いがあるものの、石原への尊敬の念などから、渡は1971年(昭和46年)、借金で倒産寸前の石原プロモーションへ入社。
石原プロは会社再建と経営安定のため、テレビドラマへ本格進出。渡にとって復帰第1作及び主演ドラマ『大都会 闘いの日々』は『大都会 PARTII』『大都会 PARTIII』とシリーズ化、続いて主演した『西部警察』もシリーズ化され、5年間放映された。
これら刑事ドラマでの「角刈りにサングラス」というスタイルは渡のトレードマークとなった。
参考:Wikipedia
渡 哲也の名言集
(共演していた苅谷氏の夫人が入院し、お金に困っているという話を聞き、撮影終了後に苅谷氏を呼び止めて、お金の入った封筒をさしだした時の言葉)お前怒るなよな。見舞いには花が相場なんだがあいにくないんでな。少ないけどこれ取っとけ
(番組で事前に「テツ」と言われたら本気で怒ってみせてほしいと頼まれた際に拒んでいたが、激怒した際の言葉)お前、松竹梅はシャレできくけどな、お前になんでテツって呼ばれなくちゃいけねんだ
(自身のことについて)よくいえば人がいいといえるんでしょうけど、優柔不断、非常にダメ男ですよ
酒もたばこもやらず、みんなに愛された人があっけなく亡くなってしまう。入院先で知り合った人たちが1人また1人と亡くなっていく。『なるようにしか、ならない』のです。それがいつも思っている正直な気持ちです
(休日の過ごし方について)まあ、寝てるか本を読んでるか、友達よんで麻雀やってますね。外に出るのが嫌いなんです
いつも自分らしく生きたいと思っている。
飾るのはいやだ。
それで人との和が保てたら、最高だと思う。
俺が最も大切にしているのは、人と人との関係だ。
いい女と遊びたいですな。
女房は学生時代に知り合って、古いですからね。
3回ぐらい別れかけたけど、結局拾ってやりましたよ。
僕も人がいいんですね。
(子育てについて)ばあさんが過保護にしてるから、僕は厳しく育てようと思っています。しかし、男もガキができるとおしまいですよ。冒険できなくなるしね
何を考えていたかって、みんなに聞かれますけど、僕はのん気ですからねぇ。
人に迷惑をかけたことは辛かったですけど、僕自身はのんびりしてましたよ。
今の日本映画のプロデューサーは、どんな映画を作って公開するかは2の次3の次。向こう1年間、映画館の空いたスケジュールを埋める事しか考えていない。明らかに、完成度の低いシナリオのままクランクインしている
アクションと怪我は紙一重、やるっきゃありません。
アクション映画をやりたい、自分のキャラクターを活かしてくれるのは東映を置いて他にない
当時だから実現できた。静岡駅前に、石原さん(石原裕次郎)がヘリコプターで降り立ってきた…本当なんですよ。(緊急時以外、市街地へ着陸)もう、許可が下りることは無いでしょう。
「西部警察」「大都会」の演出について
若い方々と一緒にお芝居をして、感じ合い、吸収し合えるものがあるといいなと思っています
当たり前のことなのに、「言うは易し、行ないは難し」です。私も恥ずかしい限りですね。反省です。生きていく上で人間関係は必須条件。程よい関係を続けるためにも、自分を正す必要があります。そこを理解した上で、人生を歩むしかないと思うのです。耐えることが人生。
人生は予想外の出来事の連続です。時には耐えることも必要。すなわち耐えることが人生ということですね。耐えることは特別なことではありません。みな耐えています。耐えることは前提であれば、楽なものです。
石原さんが泣きながら語りかけてくるんですね。
“弟のように思っていた”というようなことを。
当時を思うと、わたしも年齢的にちょうどいい頃で、各映画会社からいろいろな映画の誘いがあったんですね。
ただこの西部警察があったことで映画に出演できなかった。
そういうことも含めて石原さんがわたしに対する思いを語ってくれた。
そういう風に思っております。
まとめ
今回は「渡 哲也」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「渡 哲也」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。