主観ですからね。お笑いってのは。他の人がどう思うかは、結局やってみるまでわかるわけがないんです。
何が一番人類の価値観を変えたかと考えると、書物でいえば聖書以上のベストセラーってないですもんね。完全に思い上がりなんですけど、何かを表現する以上は聖書より売れる本をつくりたい。そんなこと、とても無理なのはわかっているんだけど、目標はそこに置かないとつまらないんですよ。
人々の価値観を全部ひっくり返すようなものをつくりたい。そんな思いがいつもどこかにあるんです。
司馬遼太郎の小説を読むと、明治維新のころって面白かっただろうなと思うんです。ただ同時に、この時代に負けたくないっていう気持ちもあって
自分に嫌われたくないから他人に嫌われる。
「みんなが」ってのが大嫌い
子供なんかは今のように文字の世界でのやり取りが多いとキツイでしょうね。誰かと会って話すということではなくて、相手に伝えるということをメールなどの文字で訓練することになる。そういう子供は自分を見せて相手に読まれるのが怖いから、文字による言葉の攻撃力を高めていっている気がするんです
「芸人が大真面目にこんなこと語ってどうするの?」という思いは常にあります。政治的な発言をストレートにするって、芸人としてはかなり格好悪いことですから。本当はそういったものをきちんと笑い話にしたい。でも、想像力が足りないから、それができていない。そんな自分が嫌なんです。ただ最近は、「あいつは芸人失格だ」などと言われるようになってきていて、そうなると逆に「もっと言ってやろう」という気持ちも出てくる。性格がひねくれているんです。
政治家は理想を語れよ!
アメリカを通して物を見てちゃダメだよ。
まとめ
今回は「太田 光」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「太田 光」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。