引用元:朝日新聞デジタル
今回は有名な「齋藤 孝」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「齋藤 孝」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
齋藤 孝とは
齋藤 孝(さいとう たかし )
国籍:日本・静岡県静岡市出身
誕生日:1960年10月31日
日本の教育学者。明治大学文学部教授。学位は教育学修士
2001年、著書『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。教育スタイル論の提唱者として知られ『声に出して読みたい日本語』(2001年、草思社)は2003年2月までに140万部[6]、後に250万部を超えた]。同著で第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。その後、専門の教育学、日本語教育学などの書籍からビジネス書、コミュニケーションを基礎とした関連書籍を多数執筆。
東大法学部生の頃に裁判官を目指して司法試験を受験したが失敗し、「自分は勤勉実直さを求められる裁判官に向いていなかったが、自分の意見を世に発信していく方向に舵を切ればいいのではないか」と考え、教育学に転じた。
齋藤は、実践的なコミュニケーションメソッドとして「偏愛マップ」を提唱している。自分の偏愛するものを列挙した一覧を交換し、出会い、通じ合い、より深い人間関係を構築することができるという。授業などでも実践している。
参考:Wikipedia
齋藤 孝の名言集
大量の読書をしない人間に未来はない
ぶつくさ言う前に量をこなせ
成功にとって大切なのは才能ではなく「決断」なのです。
成功とは無数の正しい選択の積み重ね。
人は行き詰まると転職とか離婚とか思い切った変化に打って出ようとしますが、現状というのは今までの判断を重ねてきた結果なわけですから、大きく間違ってはいないはずです。だからあまり無理せず少しずつ問題に取り組むことを心掛けるだけでも意外と事態は好転する。
「自己実現」より「他者実現」を優先すると世界が広がり自分が思ってもいなかった新しい仕事に繋がる。
税金が納められ世の中は成り立っている。きちんと働くことは十分、社会貢献になるんです。もっと胸を張っていい。
うまくいかず悶々としているのか、それとも現状に満足せず成功に向かってエネルギーを貯めているのか。その違いがその後の人生を左右します。
自分の気質とか仕事の向き不向きを見極めるコツは、自分がこれだと疲れないという一点を見つけることです。
おまえはまだ全力を尽くしていない。今おまえは自分で自分の限界をあらかじめ設定してやらない言い訳をしている。
コミュニケーションは、近づくことと離れることの両方ができることによって、円滑に行われる
ほんの少し覚悟を決めるだけで、見違えるような環境が待っている。
嫉妬心も恐怖心も重たく暗い。そんなものは人生に不要です。必要なのは、明るさと軽やかさです。
勝負事が強いのは大勝ちする人ではない。負けない戦い方ができる人なのだ。
人にサービスをするのは、自分にパワーを与えることになるのだ
一つでもインスピレーションを得ることができれば、コミュニケーションは完全な成功である。
いまや日本の会社そのものが、生き残りをかけた修正を迫られている。乗り遅れれば明日はないし、行き過ぎれば改悪になりかねない。
人との付き合いは結局、縁があるかないかに尽きると思います。結婚が最たる例ですが、条件を熟考したからといって、最高の相手が見つかるわけではないでしょう。縁がある人とはその日のうちに次に会う日程を決めたり、何かの機会に久しぶりに会おうという流れに自然となっていくものです。
無から有を産み出すのはとても難しいしかしある何かをヒントにして、違う状況に置き換えれば、それは新しいアイデアとなる。
ネガティブな意見をいっているヒマがあったら、アイデアを出せ!