俺は カッコツケマンだから、最後までカッコつけて辞めたい。
ナンバーワン以外は負けたと思ってずっとやってきました。
どんなに練習しても強くなれない選手はいます。でも、この世界は才能だけじゃ勝てない。死ぬほど練習しなきゃ。
俺は選ばれた人間だと思っていますけど、そういうふうに思い込めるのは、確かに才能かもしれません。
一番辛い道を進むのが、一番成功の近道。
完全燃焼したにはしたけど、やっぱり辞める時は一番じゃないとオレじゃないな 。
努力すれば報われる?そうじゃない。報われるまで努力するんだ。
魔裟斗を演じてる魔裟斗は大好きなんですよ。演じてない時の俺は嫌いですね。
私も、今日明日にも父親になりますが、私の父は元自衛官で、兄や私に本当にやさしい父でした。子供に甘いのではなく、誰にでも優しいんです。私も、父親になろうとする今、その気持ちを理解することができる
きっと父も兄も、彼らなりの苦労をしてきた部分もあるでしょう。そうした苦労を乗り越えて、強くなり、優しくなっていったのだろうと思います
格闘家以外でもそうだと思いますが、叱ってくれる上司がいるということは、それだけ楽な環境にいるわけです。注意されたことを直せばいいわけですから。
基本的に、僕は「人生は習うより慣れろ」だと思っています。トレーニングも慣れてしまえば、大変でも何でもないですから。周りから「ストイックだ」って言われますけど、僕にとってのルーティンですから。
何回やっても誰がきても、結果は一緒ライオンがウサギを狩るように全力で潰す。
演技もあるし、向こうがカチンとくることを言ってきた場合は本気になることも。本気の人もいると思いますよ。自己プロデュースですし
うちの嫁さんの名言。嫁すら幸せに出来ない男は、誰も幸せにできない
自分のために頑張って結果を出せば、結局はそれが全体のレベルアップにもつながります。
試合が終わったときにどんな気持ちになるのかは、自分でもわからない部分がありました。もっと複雑な感情になるのかなと思っていたのですが、いざ終わってみると晴れ晴れとした気持ちになりましたね
時間をかけて、あの一戦用の体を作って臨みましたから、コンディションはとても良かったです
引退試合とはいえ、いつもの試合と変わりませんでしたよ。いつもと変わらずに強い相手とやるという感じでした
お客様あっての興行ですからね。あるべき道を、後進に伝えていきたいと考えています