どんなトラブルが起きても微動だにしない。そんなレベルに達するまで人生の修行は続きます。弱音を吐かず覚悟を決めて。
思いやりと優しさで、運は開ける。
愛する人に「愛してるよ」と言える幸せ… 感謝の心を持てば生きるエネルギーが湧いてくる。
人生、いくら扉をたたいても開かないことがある。その時は、神様が自分の内容を肥やすために与えてくれた時間だと思って、知識を育てたりして中身を膨らませることにあててみることね。
花は優しい。見る人を慰めて何も見返りを求めない。
「俺が稼いだ金だから、俺に権力がある」。そんな考え方は流行らない。皆で分かち合うのが、家族の民主主義。
大切なのは、自己分析と自己の確立。
子供が幼いときは親が世話をする。親が年老いたら子供が世話をする。役割の交代。それが人間の順番。
いつまでも子供でいたい…。無邪気な男は楽しくて魅力的。でもいずれ困る時が来る。腹をくくってきっぱりと、自分の幼児性を捨てなければいけない時が来る。
おいしくて体に悪いものを食べて病気になるか、まずくても体に良いものを食べて健康でいるか。食べ物も人間関係も同じ。
お経を何万篇唱えても、心がこもっていなければ鼻歌と同じ。大切なのは感謝の気持ち。
想像力を養うことが犯罪を未然に防ぐ。
財産、知性、知名度… 不完全な女ほど男に対する要求が多い。殿方は美しければ結構。そう言えるのが一流の女。
みんながブランドになる可能性をもっているのよ。自分がブランドになれば、ブランドものなんて邪魔でしょうがない。
色気とは仕草や形ではなく、精神的に相手を包んであげる上品な優しさのこと。
お洒落とは「これでいいのよっ!!」と強烈な気迫でするもの。本当にお洒落な人は、自分自身がブランド。他人のブランドにしがみつく必要はない。
お父さんの欠点ばかりが目に付くのは、父親として見ているだけだから。お父さんも一人の人間。
似たもの同士がいがみ合うのは、自分の欠点を相手に見つけるから。親子でも、感謝の気持ちを忘れず、自然体で付き合えば楽になる。
人から多くの好意を寄せられる人は、その分多くの嫉妬も受ける。美しく生まれた人にはそれがハンデとなる。
楽あれば、苦あり。苦あれば、楽あり。