相手を言い負かしたそのときだけは優越感に浸れます。でも、相手と持続的に良い関係を築いていくことは難しくなってしまうのです。
負ける人は、自分の頭で考えていない。
もっとも、恋の感情、つまり報酬系の快楽というのは、基本的には抗えないものです。刺激に対し、自動的にスイッチが入るようなものなので、なかなか抵抗するのは難しい。でも、「快楽」と「幸せ」は全く違うものなんですよね。
一般的に運・不運は誰の身にも公平に起きていることです。運のいい人は単に恵まれているのではなく、運をキャッチするのがうまい。それと同時に不運を防ぐような行動や考え方をしているのです。その第一条件が自分を大事にしている、という点ですね。
人とコミュニケーションをとることが苦手な人が増えていますよね。それが仕事で成果を出しづらくしている大きな要因だと思います
失職するとひどく落ち込みますよね。それは社会から「いらない人間」と烙印を押されたような気になるからです。つまり失職によって失ったと感じるのは、お金ではなく“人間の尊厳”なのです。失職をきつく感じるのはそのためです
恋を長続きさせるには新奇探索性を刺激することが大事
ほとんどの生物の目的というのは「生き延びること」と「子孫を残すこと」なんですね。ですが人間だけはそうではない。「ひと花咲かせよう!」みたいなのがあって、これがすごい特異的なんですよ。本当は生き延びて生殖するために脳ができたんですけど、でもその脳が発達しすぎてしまったがために「ひと花咲かせよう!」ができちゃうわけです
やる気がないときは、きっと姿勢も悪くうなだれているはずです。そんなときは姿勢を正すだけでも効果的です
もしあなたが、今いる場所が自分に合っていないと感じているなら、それはその場所と自分の能力が合致していないのではなく、「自分は正当に評価されていない」という気持ちが大きいのかもしれません。
まとめ
今回は「中野 信子」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「中野 信子」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。