大人になってからの人生は、子供の時に得られなかったものを探す旅なんだよ。
性器の違いさえなければもっと恋愛は自由なのに、その違いがあまりにも大きい。難しいね。
人間関係の不満はコップの水ぞ。言いたいことを我慢してるうちにコップがいっぱいになったら、もう次からは小さなことも我慢ならなくなる。
男女両方見て思うけど「女性の容姿」に触れる繊細さは、やっぱ男性の比じゃないよ。メディアも周りも「女は美しくあれ」を押し付けてくるから。
自分が10代や20代に言いたいのは、他人の人生に適当なこと抜かす大人に騙されるなってこと。
仕事も友人関係も周りには自分が尊敬できる人を置いたほうがいい。本当にしょーもない人付き合っちゃダメ。
僕は自ら男性から女性の見た目になったけど、女性は女に生まれただけで「参加強制の美女コンテスト」をやらされてるなと常々感じる。
異性にモテなかった自分とか、親に愛されなかった自分とか、そういう過去に得られなかったものを追い求め続けるのが、人それぞれの「大人の時間」って感じがする。
こんな世の中に生まれ落ちて、今まで死なずに生きてこれた時点でみんな偉いんだから、これからは「朝起きて偉い」とか「人とお話しできて偉い」とか「呼吸できて偉い」とかもっと安易に他人を褒めませんか。
良いと思ったら良いって言えるのは美徳だよ。
まとめ
今回は「大島 薫」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「大島 薫」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。