そしたら番組スタッフに面白がられて「じゃあ、次はプロレスラーと闘ってみようか」って。それでグルングルン回されてウケて、「次はライオンの上に乗ってみようか」って。
いやいやいや、それはないでしょ。それやってたら、本当のバカですからね!
昔から「芸はないし、容姿もこれだし、でも何とかなるだろう。芸能界で絶対に売れる」とも思っていました。この自信の根拠は、困っちゃうことに何もないんです。
「一生懸命頑張れば、誰かが見てくれている」。売れない頃から仲がいい松村君と酒を飲んでいると、昔からいつもこういう話になるんですよ。どちらからともなく、「お互い頑張ろうな。一生懸命頑張れば、絶対どこかで誰かが見てくれているから」と言い合うんです。
才能なんかなくても何やったって生きていけるよ!
俺は英語ペロペロだからね。
30何年やってますけど、僕自身やってることは何も変わらないのに、それが今、皆さんがこれだけ応援してくれているのは、嬉しいし、ありがたいですけど、本当に不思議な感じですね。
ヤバいよ、ヤバいよ
僕が大御所だなんて1ミリも思ったことはない。理想は「永遠の若手芸人」。「おまえはバカだな」といじられて笑ってもらうのが好きなんで。
僕はひたすら前だけを見ます。
こんなことは絶対にあってはならないけど、最終的には、笑いがとれれば死んでもOK。
こんなに素晴らしい仕事はないですよ。大爆笑になったら嬉しいし、逆にウケなかったら悔しい、僕らの仕事は、頑張ったことの「答え」がスタジオでハッキリ出ますからね。
まだまだ全然ですよ。僕よりずっと年上のデヴィ夫人が、体を張って空中ブランコを成功させちゃうんですから。僕も負けないよう、これから年を重ねても体を張る芸人を目指しますよ。
純粋に分類すると、高田純次さんとか久本雅美さんと同じジャンルでしょうね。
イングランドオールドアウトレットセンター、イングランドヒストリーホール。
今回もダマし、ダマされ盛りだくさんドッキリは深い。
いちいちドキドキしてたら生きていけないんで。むしろ、ツメが甘くて「ワイヤー見えちゃってるじゃーん。絶対なんかあるわー」って分かる方がシンドイですよ。もちろんちゃんと、やりますけどね。
俺の昔の、あだ名を教えてやろうか・・・・・・切れたナイフだよ!
自分がやりたいと思ったことでご飯を食べさせてもらえるようになるのが、一番こんな幸せな人生はないと思う
体を張ってみんなを楽しませたい気持ちは一回もブレてない