今回は有名な「稲盛 和夫」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている有名人「稲盛 和夫」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
稲盛 和夫とは
稲盛 和夫(いなもり かずお、1932年(昭和7年)1月21日 - )は、日本の実業家。京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者。公益財団法人稲盛財団理事長。「盛和塾」塾長。日本航空名誉会長。
その独特な経営管理手法は「アメーバ経営」と呼ばれる。稲盛は全国に支部を持つ盛和塾と、PHP研究所や致知出版社などの出版社から出版した多数の経営指南書・自己啓発書を通じ、アメーバ経営や自らの経営哲学・理念の啓蒙・普及に努めている。
参考:Wikipedia
稲盛 和夫の名言集
世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめた時が失敗である。
現在の能力でできる、できないを判断してしまっては、新しいことや困難なことはいつまでたってもやりとげられません。
今日の成果は過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力で決まる。
ある時、劣等感にこり固まらずに、自分の欠点を素直に受け入れ、それを克服する努力をしようと決心しました。そうすれば、挫折感を味わうこともないと考えたのです。
夢に酔っていればこそ、それを実現させる情熱が湧いてくるのです。
瞬間、瞬間を完全燃焼すること。その点の連続が未来につながる。
複雑な問題を解決するには、まず自分の心の次元をひとつ高めて物事を見ることが必要なのです。
状況の奴隷になってしまうと、状況が悪いことを理解し、自分の夢が非現実的であったという結論を出すだけになってしまいます。
強い願望を持っている人は、問題を解決するために創意工夫と努力を始め、目的に到達するまで、決してあきらめないのです。
平凡なことを完璧にやり続けることで胆力がつく
20代や30代のときには、どんなことでもいいからとことん突き詰めて究めることが大切だ。ひとつのことに精魂を打ち込み、どんなことでもいいから確信となる何かを得ることだ。
人間の進歩の元は素直であるかないかで決まる。自分の非を認めて学ぶ「素直な心」がないと人間の進歩はない。
常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます。
心が充分に強くなければ、我々は容易に自分の才能の奴隷になってしまいます。
長い目で見れば、目標を課し、規律をもって鍛える厳しい上司によって、部下ははるかに伸びていく。
感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません。
「ただ儲けたい」「楽をしたい」ということだけが人生の目的では、経営者自身が真の幸福を得ることはできません。
安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を懸命、真剣、地道に積み重ねていく。夢を現実に変え、思いを成就させるのは、そういう非凡なる凡人なのです。
人生長丁場、好きな仕事でないと長続きしません。しかし、まだ年端もいかない君が好きな仕事と思うのは、どんな仕事なんだい?それが本当に好きな仕事なのかい?
どんな仕事でも喜んで引き受けてください。やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。