立派な師匠って言うのは、何百人もの弟子をみんな食わせた。芸人としてはやっていけないような奴まで食わせている。そういう師匠はやっぱり凄いと思うんだ。
俺はまだ、何かに喧嘩を売っている。
オレはまだまだ変わっていくよ。ドキドキしたいからね、自分に
快感にはみんな暴力的なものが内在してんだよ。
「体罰反対。何事も話し合いで」という理想論もいいんだけど、体罰教育をしなかった結果、教師やオヤジなどの大人を怖がらないどころか逆になめ切るだけのガキになってついには教師もオヤジも子供からぶっ飛ばされるという世の中になってしまったんだよ。
人生で楽しいことばかりじゃない。苦しいと思うことも生きている証だと思えば楽しめる
もし戦争反対と言うなら、自分が殺されても構わないという覚悟ができなければ嘘だね
自分の子供が、何の武器も持っていないことを教えておくのは、ちっとも残酷じゃない
タイミングは自分で作るんだよな。
人間の知恵や創造力は、壁や障害があってこそ豊かに発揮される。
人生を楽しむ秘訣は早めに死ぬこと。
日本の文化というのは「貧」の文化なんだ。
生死の境をさまよった事故以来、生きることに対する執着なんかなくなったね。
テレビは日本人をかなりダメにしたと思うね。でも大衆をダメにするものしか、たぶん儲からないんだ。
世界には何十億と女がいる。一人にフラれただけじゃないか。
こんな俺でも相方がいたからずっと芸能界やってこれた。これが別の相方だったら俺はすぐに終わっていたと思う
変な言い方だけど、自分のために死んでくれる人間が何人いるよりも、そいつのためなら命をかけられるって友達が1人でもいる方が、人間としては幸せだと思う
人間のやることは不思議で、不条理なのだ。俺だって、アフリカで何万人もの人が飢え死にしているっていうのに、映画なんか撮っている。
映画は“間”で決まる。これはもう完全にそう。
芸人の実力が人気に追いついてきて『いい芸してるね』『技術があるね』なんて批評されはじめた頃には、もうブームは終わりに向かってるってことなんだよな