今の大人たちは子どもや若い人たちに本物を教えるためにお金を使うということをしなさすぎるとも思います
高い望みを持ち、野心を胸に抱いて、目標にたどり着くまで地道に努力を重ねることがそもそも大事
一流ブランドの男と結婚したかったら、まず自分が一流ブランドの女になれ。
そもそも、世の中に「結婚に向いていない」という女など存在するはずがないのだ。
失恋して傷ついたら、その失敗を結婚で活かせばいいんです。
恋という冒険において、多くの女たちは自虐といってもよいほどいちばん危険な崖っぷちに進んでいく。いちばん危険な賭けをする。その気持ちがやっと少しわかった。一生に一度めぐり合うかどうかわからぬドラマティックな現場を味わいたいのだ。
美貌こそ女の歴史であり、いちばんわかりやすいパーソナリティなのである
やはり美しさを自覚し、女らしさは何たるものか追求している人たちに混じり、切磋琢磨していくことが、その後の幸福を左右していくのではないだろうか
美しい女は、料理をしている最中も美しい
40代、50代になって振り返ったとき、“道徳”という言葉に縛られて、恋の思い出をもてないなんて寂しい。
夫の悪口を言いまくることは、そんな男を選んだ自分がいかに馬鹿か、天下に公表しているようなものだ。
どうせ完璧な男の人なんていないんだから、ひらめいたら結婚してもいいと思うし、離婚をすすめるわけじゃないけどダメだったらしかたのないことだと思うの。
肉じゃががビンボーくさいのではない。そういうもんで男を釣ろうとしている女がビンボーたらしいんだ。
あんまり若くない女って、どうしてこう運命っていう言葉に弱いのかしら。
人間は一生幸せのままでいられるはずはない。と同じように一生不幸のままでいるはずもない。
自分を信じるということは他人が自分をほめてくれた言葉を信じるということでもある。
人生のリセットは何度でもできる。でも自分でないとできない。
私くらいの年齢になれば仕事で付き合う編集者たちもみんな年下です。彼ら彼女らに気持ちよく仕事をしてもらうにはどうしたらいいか。私は日々、そのことを考えています。
20代のデビューからいままで途切れることなく仕事に恵まれてきたのは、人の縁によるところが大きいです。
自分で稼いで、一本のワインを気がねなく買うことが出来る。そして気に入った仕事と気に入った女友だちを何人か持っていれば、年をとっていくことも捨てたもんではない。我ながら意外なほど、充実した日が待っている。