過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の枠の中で生きよう。
デール・カーネギー(1888年11月24日～1955年11月1日/作家で教師)
むら気な女とは、もはや愛していない女である。浮気な女とは、既にほかの男を愛している女である。移り気な女とは、はたして自分が愛しているのか、また、誰を愛しているのかが自分でも分からない女である。無関心な女とは、誰をも愛さない女である。
ラ・ブリュイエール(1645年8月17日～1696年5月11日/作家)
男はみんな嘘つきで、浮気で、にせもので、おしゃべりで、偽善者で、高慢かそれとも卑怯(ひきょう)で、見下げはてた者であり、情欲の奴隷だ。
アルフレッド・ド・ミュッセ(1810年12月11日～1857年5月2日/作家)
軽い苦痛と浮気な恋だけが永い生命がある。
オスカー・ワイルド(1854年10月16日～1900年11月30日/詩人、作家、劇作家)
怨恨は愛情に劣らず浮気である。
リュック・ド・クラピエ・ド・ヴォーヴナルグ(1715年8月5日～1747年5月28日/侯爵)
二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749年8月28日～1832年3月22日/詩人、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家)
幸福は浮気な娼婦である。同じ所にじっとしてはいない。
ハインリヒ・ハイネ(1797年12月13日～1856年2月17/作家、詩人、文芸評論家、エッセイスト、ジャーナリスト)
安定は愛を殺し、不安は愛をかきたてる
マルセル・プルースト(1871年7月10日～1922年11月18日/小説家)
今の女性は個性がない、深みがない、批判はあっても答えがない、独創性に乏しく模倣ばかり。さらに無責任で自重を知らず、お上品ぶっていながら気品がない。
太宰治(1909年6月19日～ 1948年6月13日/小説家)
君の全生涯を心に思い浮べて気持をかき乱すな。どんな苦労が、どれほどの苦労が待っていることだろう、と心の中で推測するな。それよりも一つ一つ現在起ってくる事柄に際して自己に問うてみよ。「このことのなにが耐え難く忍び難いのか」と。
マルクス・アウレリウス(西暦121年4月26日～ 西暦180年3月17日/ローマ皇帝)