怒りは心理学で言う二次感情であることがほとんどです。プライドが傷ついたり、不安であったりという、認めたくない一次感情を隠すために現われるものなのです
小池龍之介(1978年~/元浄土真宗僧侶)
退屈な男達でさえ、怒れば面白いことを言うものだな。だが、それが彼らを貧しいままにしている。
エリザベス1世(1533年~1603年/イングランドとアイルランドの女王)
感情は深く静まっている。表面に浮かぶ言葉は、怒りの隠されている場所を教えてくれる浮標である
ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー(1807年~1882年/アメリカの詩人)
「怒り」にはネガティブなイメージがありますが、貧乏や差別をバネにして社会的に成功した人がたくさんいるように、目盛りが振り切れるほどの怒りには、とてつもない力があります
浮世満理子(1964年~/心理カウンセラー、メンタルトレーナー)
理性は公平な判断を下すことを望むが 怒りは下した判断が公平に見えることを望む
ルキウス・アンナエウス・セネカ(紀元前1年頃 ~65年/哲学者・詩人)
忍耐と長時間は、往々にして力や怒りよりも効果がある
ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ(1621年~1695年/フランスの詩人)
怒り方の下手な人は、やはり人づきあいも下手で、トラブルが多い
小池一夫(1936年~2019年/漫画原作者、小説家)
怒りは奇妙な用法を有する武器である。他のすべての武器は、人間がこれを用いるものだが、この武器はわれわれを用いる
ミシェル・ド・モンテーニュ(1533年~1592年/哲学者)
怒りは自己に悦び、へつらう感情である
ミシェル・ド・モンテーニュ(1533年~1592年/哲学者)
信頼関係の無いところでの批判は、相手の怒りを生み出すだけです
加藤諦三(1938年~/日本の社会学者、評論家)
まとめ
今回は「怒っている時に見たい」名言を30個ご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「怒っている時に見たい」名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分の心の支え・人生の糧となる名言を見つけてみてください。