今回は野球選手「イチロー」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、知られていないが本質を突いている名言まで数多く紹介します!
「イチロー」の名言の中から、何か一つでもあなたの心に響く名言が見つかることを願っています。
イチローの名言集
勇気が欲しい時
相手が変えようとしてくるときに、自分も変わろうとすること、これが一番怖いと思います。
大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。そう考えられるようになると、可能性が広がっていく。
まず自分の好きなことを見つける。そうすれば、自分を磨けるし、先へ進める。
自分自身が何をしたいのかを忘れてはいけません。
重圧がかかる選手であることは誇りに思う。
前向きに食事をし、前向きに買い物をした。何事も前向きに行動することが可能性を生む。
夢は近づくと目標に変わる。
自分の思ったことをやりつづける事に後悔はありません。それでもし失敗しても後悔は絶対に無いはずですから。
自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会ったときに、「お、自分はまだまだいける」と思います。
やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。
成長したい時
少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
憧れを持ちすぎて、自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。 自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性は広がると思います。
キャンプでいろいろと試すことは、ムダではありません。 ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません。
成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない。
特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。
自分のしたことに人が評価を下す、それは自由ですけれども、それによって、自分が惑わされたくないのです。
準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく。
考える労力を惜しむと前に進むことを止めてしまうことになります。
自分の器が広がっているとは感じていません。自分の能力をどれくらい発揮できるかが変わったと思います。
手抜きをして存在できるものが、成立することがおかしい。
アップの時には全力で走るとか、早く来て個人で練習しているとか、そんなことは僕にとって当たり前のこと。
僕は天才ではありません。なぜかというと自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。
同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。
どんな状況でも一定のラインをクリアするのがプロです。
自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。
実戦でないとできないことがあります。一瞬の判断は、練習では養われません。
常に、先の事を予測する習慣をつけることが大事。
汚いグラブでプレイしていたら、その練習は記憶には残りません。手入れをしたグラブで練習をしたことは、体に必ず残ります。記憶が体に残ってゆきます。
毎日、全力を振り絞っているし、余力なんてまったくない。それがあったら問題。
嬉しい気持ちも、悔しい気持ちも、外には出さず我慢して内に秘めながら進んで欲しい。
妥協は沢山してきた。自分に負けたこともいっぱいあります。ただ、野球に関してはそれがない。
他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ。
自分の限界を見てから、バットを置きたい。
人生に迷った時
人に勝つという価値観では野球をやっていない。
自分を客観的に見て、やるべきことをやります。それは、どんなときにも変わらないものなのです。
第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。
現役中に、過去のことを懐かしんではいけません。
首位打者のタイトルは気にしない。順位なんて相手次第で左右されるものだから。自分にとって大切なのは自分。だから1本1本重ねていくヒットの本数を、自分は大切にしている。
今自分がやっていることが好きであるかどうか。 それさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず。
仕事がうまくいかない時
壁というのは、できる人にしかやってこない。 超えられる可能性がある人にしかやってこない。 だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
僕はいつも一生懸命プレーしていますが今日はよい結果が出なかった。でも、だからといって後悔もしていないし恥ずかしいとも思っていません。なぜならできる限りの努力をしたからです。
調子が悪い時こそ、全力でプレーすることが大事。
結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。 決してあきらめない姿勢が何かを生み出すきっかけをつくる。
逆風は嫌いではなく、ありがたい。どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから。
自分のプレイに驚きはありません。プレイそのものは自分の力の範囲内です。
メンタルな部分が及ぼす肉体への影響は、とてつもなく大きい。
しんどい思いは早くしておくことですね。早い段階で。
キライなことを やれと言われてやれる能力は、 後でかならず生きてきます。
打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。勇気を持ってバットから離れないと、もっと怖くなるときがあります。そういう時期にどうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。
まとめ
今回は野球選手「イチロー」の名言を50個ご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「イチロー」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分の心の支え・人生の糧となる名言を見つけてみてください。