何事も 移ればかわる世の中を 夢なりけりと思いざりけり
信之の嫁にはもったいない
真田の勇士たちよ!今こそ、天下に勇躍せよ!
我ら、北信の地より、日の本全てを揺るがさん。
大坂城での籠城作戦では敵わない。京都や奈良、近江の要所を豊臣で固め、積極戦をするべし。
死ぬまで生きよ
(松井田城包囲中に三成に宛てて)上野国中に悉く放火仕る
軍勢をひとつの塊と思うなひとひとりが生きておるひとりひとりが思いを持っておそれをゆめゆめ忘れるな
真田の嫁として恥ずかしくない女だ
頭を剃って秀忠のところに行き、降参する
自分の忠義もむなしく不本意だ。
それがしはこの度、大坂方の大老奉行衆が秀頼公の御為に義兵を挙げたればこそお味方した。一旦それに従った以上はたとえ味方が危機に瀕していようとも、義を捨て道を踏み外して心を翻すことなど出来申さぬ。これを憎み憤り給うならば、手始めに当城をお攻めあれ
(小諸城で3日待った秀忠への返答)3日は籠城のための準備の時間。我が上田城を落とせるものなら落としてみよ!
故太閤殿下の恩を蒙ったにもかかわらず、秀頼公を見捨てて内府公に味方する面々は、それぞれの下心があってのこと。それがしはたとえ嫡子伊豆守が切腹させられ城攻めに遭おうとも、君臣の道は踏み外せぬ。昌幸が義か不義かは天下後世の論に任せるべきである。道中のついでに当城を攻められること、どうぞご随意に
(臨終の際に信繁に頼んだ)近いうちに家康は豊臣を滅ぼすだろう。わしは、そこまで生きられない。徳川を叩き潰してくれ。」と、臨終の際に信繁に頼みました。
(息子の幸村に対し)最後まで豊臣家に尽くせ
家康の家臣の娘を嫁に取るなど言語道断。
(勝頼が自害したことを聞き)わしが付き従っていたら、小山田信茂に欺かれることなどなかったのに。
今度、忠節による恩賞の約束も守られていないのだから恨みにすら思っている。その上、沼田を北条に渡せというのは、思いもよらない話だ。
主君とは仰ぐものか
まとめ
今回は「真田 昌幸」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「真田 昌幸」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。