自分自身を知るには、人は動きの中にある自分、つまり関係に気づいてなければなりません。あなたは自分自身を孤立や引きこもりの中にではなく、関係の中に発見するのです。
真理は権威者を必要とするものではなくまして集団に属するものではありえない。
見ることが即行なうことであり、両者は別々ではない。そして見ることは常に新たであり、したがって行なうことも常に新たである。それゆえすべての反応について見ることは、絶えず新たなものをもたらす。それがいわゆる自発性である。
(何らかの道や教師の教えによって達するものではないことを強調して、)真理の実現、生命の実現は自身の力を通してのみ達せられる
孤独は、その恐怖や苦痛とともに、孤立であり、自我の避けがたい行為である。
愛は沈黙であると気づいたことがありますか?他の人の手を握ったり、子どもをいとおしく見つめたり夕方の美を理解したりする時、はあるのです愛は過去も未来も持ちませんだからこそ、この非日常的な沈黙の状態とともにあるのです
宗教的な心は力強い愛の奔流に他ならない。そして分離の壁を知らないのはそのような愛なのである。そのような愛の心にとっては、遠近は消え去り、一と多の区別もなく、その中では一切の区別に終止符が打たれるのである。
生とは関係における運動であり、それゆえ、もしその関係が過去、記憶につながれ、縛られていれば、その運動は制限され、苦痛の種になる。
君はいずれにせよ歩き続けなければならない。そうすれば真理はふいに君のそばに姿を現すことであろう。しかしもし立ち止まって、誰か他の人のために歩むべき道筋を描いたり、あるいは自分自身の生き方の設計図を引いたりしていては、真理は決して君のそばに近づいてはこないであろう。
人は未知のものを決して怖がることができません。既知のものが終わることを怖がるのです
まとめ
今回は「ジッドゥ・クリシュナムルティ」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「ジッドゥ・クリシュナムルティ」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。