西暦1500年代の偉人

【蒲生氏郷】の名言集|名言まとめドットコム

春夏秋冬どれか一つにかたよらず、家風を正すことが主将の器と言うべきであろう。

誰かが私の悪口を言っているようであるが、その者が恥をかくのはうれしいことだ

家臣には情けを深くし、知行(土地)を賜るべし。知行ばかりを与えても、情けがなければうまく行かない。知行と情けは車の両輪である。鳥の両翼と同じで、どちらが欠けてもだめである

ここで一人の人質を受け取れば、氏郷は襲われることを恐れるあまり約束より少ない人質で妥協したと言い触らすのであろう。早々に政宗の元に帰って、もう一人の人質とともに参られよ。

侍たる者の心が小さくては、焼いても食えないものである。

指揮者・武将だからといって後方ににいて家臣に命令を出すだけでは駄目である。自分が真っ先に敵陣に入って安全だからわしについて来いと言う。そうすれば、家臣はついて来るものだ。

思ひきや人の行方ぞ定めなき我が故郷をよそに見んとは

お前たちはあの男の転んだ姿を笑ったが、あいつが本領を発揮する場は畳の上ではなく戦場だ。まだ戦場の厳しさを知らぬお前らがあの男の畳の上での粗相を笑うなどもっての他である。

まとめ

今回は「蒲生氏郷」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「蒲生氏郷」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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