賎しき物を取れば汚れるので扇に載せています
武士の魂なる刀や槍に錆がなければ何も恥じることはない
かつての秀次様のように京と伏見の間でも噂が流れるのですから、遠方の景勝の噂が流れるのは仕方がありません。どうか不安にならないように
今、秀吉が単身同様で乗り込んで来たのは上杉の義を信じてのこと。それを一戦に及ぶこともなく討ち果たしたとなれば、囚人を殺したのと同じ。そうすれば、いやしくも亡き謙信公の名跡を継ぎ、義を守ってきた上杉が、不義の悪名を着せられる。わかりますな。
昨日まで逆心を持っていた者が上洛し褒美をもらうような世の中では敵いません。
東国について色々と噂が流れていると思いますが、家康様が不審に思っているのは残念です。
かくの如き際は人程大切なるものはいない、一同協力して復興を計るべきである
まとめ
今回は「直江兼続」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「直江兼続」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。