自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事。
人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合しても いけないのだと思う
迷えばいつもキューブリックに戻る、という感じですね
ゲーテの言葉にもある「感覚は欺かない。判断が欺くのだ」
ジャンルにとらわれず魅力ある作品を多くの人々に聴いてもらおう
多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める
ベートーベンの中に宝石がたくさんあると思うようになった
ピアノはあまり得意ではない
自分のつくりたいものだけを つくるには、職業にしないほうがいい。
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人ヘタな人間がいると、アンサンブルとしての実力はそのレベルに下がってしまう。オーケストラも一緒。会社も一緒だと思う。
第一印象というのはつくりてとして「いいものをつくってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている。
論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ。何を学び、何を体験して自分の血肉としてきたかが、論理性の根本にある。 感性の95%くらいは、実はこれなのではないだろうか。残りの5%が作り手のセンス、感覚的ひらめきである。ただ、 そのひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと 生まれるものだ
音楽っていうのは、96%まで技術です。
最初にして最高の聴き手は自分自身
経験も知識も、うまく活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい
ものをつくることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ。生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる。
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
苦労自慢をする人には、知性が感じられない。
たとえ一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ。一流を継続し続けるのが一流なのです。