(ザ・ローリング・ストーンズが傑作を続出した1960年代後半から70年代初期にかけて)要となる素晴らしいリフが湧いてきたんだよ、どこからかわからないけど
早弾きより、コードをもっと覚えたらどうなんだ基礎をやれ基礎を、っていう。西部一の早撃ちガンマンは誰だっていう世界じゃないんだからよ。ガンマンってのはたいていが若死にするもんだ。
(ガンズ・アンド・ローゼスについて)ガッツは認めるよ。でもカッコつけ過ぎだな。見た目がさ、個性がないよ。ジミーに見えるやつもいるし、ロニーみたいなやつもいる。モノマネばっかりだ。俺にはカッコつけ過ぎてるように見えるよ
(薬漬けになって病院から退院した際)やった、元気になった!これでドラックができる!
俺が吸った中で一番変なもの?オヤジだよ
(プリンスについて)「過大評価されてるけど、小っちゃいやつだ……。『プリンス』になるってことはどういうことか、彼は知っておくべきだね。肩書きにふさわしい人間だと証明する前に、その肩書きを名乗ってしまうから、こういう問題が起きるんだ。彼が俺たちのライヴでオープニングを務めた時の態度といったら……観客を侮辱してるようなもんだった。俺たちのファンを前にして演奏するのなら、あんなふうにオープニングを終わらせるべきじゃない。彼は自分のことをすでに『キング』だと思っている『プリンス』だね。幸運を祈るよ」
マーズのチョコバーがどうやってこの話に入ってきたかは謎だ。でも、皆が何を考えているかは分かったよ
いつだって新しい弾丸を込めとかないと錆びついちまうんだよ。
俺達ゃみんな突き詰めればアフリカから来てるはずなんだ。俺達はただ北上して白くなっただけさ。けどどんな人間だって、切って開いてみりゃ骨は白くて血は赤いだろ、な、どっか深い所で繋がってんだよ
完全に薬中だった時、スキーを習った
(ビー・ジーズについて)あいつらは、自分たちの小さなファンタジーの世界にいるんだ。インタヴューを読めば分かるさ……。いくつスーツを持ってるとか、そんなくだらないことばっかりだ。ガキみたいだろ?
(エルトン・ジョンについて)年をとったビッチだ……。彼が作る曲は『この世を去ったブロンド』のことしか書いてない。
俺? 俺のギター・レッスンは祖父から受けたもので、祖父がギターを持ってたんだよ。ミュージシャンでヴァイオリン弾きだったんだけどね。それとサックスも吹いてたんだ。オールラウンドに楽器ができたんだけど、特に有名だったりしたわけじゃなくて、ただ、自分のやってる音楽はすごく愛してたんだね」
(オアシスについて)「あいつらは単に不快だ。もっと大人になって出直してくれば、生き残れるかもな」
「長い髪の女がノーブラでプールで泳いでる」って、通報があったらしいんだ。そのブロンドの女ってのは、俺の事だったんだ笑。
(ボブ・ディランについて)「ボブはムカつく奴なんだ。彼が俺にこんなことを言ってきたのを覚えてる。『俺には“(I Can’t Get No) Satisfaction”が書けるけど、君が“Desolation Row”を書くのは無理だったろうね』ってな。そこで俺は『そうだな、君の言う通りだ、ボブ』と言ってやったよ」
クスリを手に入れる時は誰もが必死になるが、問題はクスリを持って国境を越える時だ。どうするかよく考えないとマズイぜ!
唯一俺が外して、ミック・ジャガーが当てたのが “Brown Sugar”で、それは彼に敬意を払うよ。あれはミックにやられたな。俺も少しは整えたけど、でもあれはミックのものだ、言葉も音楽も
(ラップ一般について)「ラップってのは、たくさんの言葉を並べてるだけで、ほとんど何にも言ってやしない。ラップの功績っていえば、世の中にどれだけたくさんの音痴がいるのかを示したくらいじゃないか。ドラムのビートと、それに乗せて叫ぶやつがいればいいんだろ、それでハッピーなんだ。音の違いも分からないヤツらのために、巨大なマーケットがあるんだな」
勲章の授与なんて馬鹿げたことだと思ったよ。そんなことはストーンズらしくないぜ。だろ?くそ忌々しい冠を付けて、キザな白い毛皮を羽織った誰かさんとステージに上がるなんてゴメンだね。俺はミックに言ってやったよ。「そいつは糞食らえの無価値な名誉だ」ってね。