西暦1900年代の偉人

【ヘンリー・ヴァレンタイン・ミラー】の名言集|名言まとめドットコム

三島は高度の知性に恵まれていた。その三島ともあろう人が、大衆の心を変えようと試みても無駄だということを認識していなかったのだろうか

心の中でさえ安全を求める者は、痛みや苦しみをもたらすことがない義肢をつけるために手足を切り落とす人間のようなものだ。

かつて大衆の意識変革に成功した人はひとりもいない。アレクサンドロス大王も、ナポレオンも、仏陀も、イエスも、ソクラテスも、マルキオンも、その他ぼくの知るかぎりだれひとりとして、それには成功しなかった。人類の大多数は惰眠を貪っている。あらゆる歴史を通じて眠ってきたし、おそらく原子爆弾が人類を全滅させるときにもまだ眠ったままだろう

彼らを目ざめさせることはできない。大衆にむかって、知的に、平和的に、美しく生きよと命じても、無駄に終るだけだ

何かに注意を向けた瞬間、たとえ草の一葉であろうとも、それは神秘的で、荘厳で、言葉では表すことのできない崇高な世界に変わる。

私は、生活のためという欺瞞によって機械的な前進をつづけるよりも、パンを手に入れるために銃をとって隣人を殺すやつのほうが好きだ。

与えることと受けることは結局同じことで、その人が開かれた生き方をしているか閉じた生き方をしているかによる。

想像は大胆不敵な声だ。もし神に関して何か神にふさわしいことがあるとするなら、想像がそうだ。彼は敢然とすべてを想像した。

囚人とは罪を犯した者ではなくて、自分の罪にこだわり、それを何度も繰り返して生きている人間のことだ。

どうにも動きようがなくなった時でさえ、人生は、常に新しい資本と材料を我々に与えてくれます。人生の元帳には、凍結資産などはありません。

恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い。

金もないし、頼りになる人もいないし、希望もない。しかし、私は生きているから最高に幸せだ。

大切なのは、けっして不安になりすぎないこと。すべてのことは、時がくればうまくいく。

女をかまいつけないようにすればするほど、女はあとを追いまわす。女には何かしら片意地なところがある。

今、僕がひたすら望んでいる事は、存在すること…TO BEなんだ。どうか忘れないでほしいが、この不定詞は中国では「他動詞」なんだよ。

芸術家は集団では育たない。アリじゃあるまいし。若い芸術家志望者に必要なのは、孤独のうちに自分の問題と真正面から闘うという特権。そしてたまには牛肉も少々である。

開かれた生き方をしている人は媒体となり発信器となる。そして川のように、人生を充分に生き、命の流れとともに流れ、海として再び生きるために死ぬ。

人生の中で、欲しかったものが手に入らなかった時は、がっかりするものだ。

時には、自分の希望のために立ち向かうことが、正しい決断となる。十分に時間をかければ、欲しいものを手に入れられることもあるだろう。

囚人とは罪を犯した者ではなくて、自分の罪にこだわり、それを何度も繰り返して生きている人間のことだ。

次のページへ >

スポンサーリンク

-西暦1900年代の偉人

© 2024 名言まとめドットコム