引用元:創価学園
今回は有名な「池田 大作」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「池田 大作」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
池田 大作とは
1928年1月2日 東京府荏原郡入新井町(現在の東京都大田区大森北)に誕生。日本の宗教家、作家。宗教法人・創価学会の名誉会長、SGI(創価学会インタナショナル)会長。
随筆、小説、対談集などの他、仏法哲学の解説書、子ども向けの童話なども執筆している。また、写真家・詩人としても活動している。
国家指導者を初め、教育者、文学者、科学者、芸術家、社会活動家などと会見を多数行ない、発刊した対談集は50にも上る。特に印象に残った人物として周恩来を挙げている。「名優のごとく、言葉がわかりやすく、しかも深い。鋭さと温かさがある。」と評している。また、海外の大学・学術機関で講演を多数行なっている。
国家勲章、大学からの名誉学位、国連や学術機関からの表彰など、多くの顕彰を受けており、授賞のたびに、創価学会の機関紙『聖教新聞』の一面を飾る事が多い。
海外では、モスクワ大学、グラスゴー大学、ボローニャ大学、フランス学士院、ナイロビ大学等より「名誉博士号」「名誉教授称号」を授与されている。今では、池田が高齢のため学長や一行がかけつけ、特例として日本で現地の形式に則った、授賞式が行われるようになった。
池田 大作の名言集
いかなる宗教であれ、排他や独善に陥らず、その包括性や受容性を維持していくには、良識ある知性の力こそが、必要なのである。
青春の信念と信義を貫いた人は、それ自体、勝利の人生である。人間として勝った人である。
民主主義は、制度の問題だけではない。民主主義を支える民衆が自らを高めていく努力が不可欠である。
文化は野蛮に抗する力である。
まじめな庶民が馬鹿を見ない社会。一番、苦しんできた人が、一番、幸福になる世界。それを築くための戦いだ。
一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする。
活字文化の復興こそ、現代の教育に精神と人格の深みをもたらしゆく、大切な要素である。
幹部は、待っていては駄目だ。自分から飛び出すんだ。声をかけるんだ。どんどん会っていくんだ。
生きた宗教は、社会に生き生きと活力を与え、躍動する精神の息吹を吹き込んでいく。社会に何らかの貢献もなし得ないのであれば、それは死せる宗教といわざるを得ない。
慢心した人間は学ばない。だから停滞し、時代に取り残されてしまう。それでは後輩たちの邪魔になるだけだ。
善悪を見きわめる力をいかに培うか。それによって人間の幸福も、人類の平和も、未来も決まってしまう。
一生涯を同じ志に生きる。絶対に信頼を裏切らない。
平和ほど、尊きものはない。
現代社会の不幸の元凶は、人間生命が尊厳なる存在であるという、本源的な考えが欠如していることだ。この思考を欠いては、人間の復権はありえない。
「だれかがやるだろう」という無責任な姿勢からは何も生まれない。
人生の勝利も、すべて勇気から始まる。一歩踏み出す勇気、くじけぬ勇気、自分に負けない勇気・・・・。勇気こそが壁を破る。
内なる悪と闘わなければ、外なる悪と闘うことはできない。
すべてを失ったとしても、希望さえ残れば、そこからいっさいが再び始まる。希望はつねに出発であり、永遠の始まりである。
温かい「心」を持ったリーダーのもとでこそ、人は生き生きと張り合いを持って進むことができる。
対話こそ人間の特権である。それは人間を隔てるあらゆる障壁を越え、心を結び、世界を結ぶ、最強の絆となる。